マレットモデル2017 テスト
ブレードと同じく20名のテスターが5フィート、10フィート、18フィートから
18ホールのプレーを想定し、実際にホールアウトした打数から
パターのパフォーマンスを数値化して比較しランク付けをしています
「SGP」という指標は、「パッティングで(putting)
どれだけストロークを(strokes)、稼いだか(gained)」を示すもので
従来の平均パット数(パーオン時、あるいは1ラウンドあたり)に
代わる数値として、PGAツアーに導入直後から大いに注目されています
SGP1位はブレードと同じくライフパターの
EVNROOL・ER7でした
5フィート6位・10フィート1位・20フィート2位で
SGPは0.95と2位を大きく引き離しています
この微妙な溝がロングパットで威力を発揮しているようです
2位はやはりブレードでも上位だったクリーブランドの
TFI2135CEROでした
5フィート5位
10フィート8位
20フィート3位
SGP0.5でしたが、クリーブランドからは
TFI2135MEZZOが6位、HUNTINGTON BEACH6が8位と
上位にランクインしています
3位はテーラーメイド・スパイダー・ツアーが入りました
5フィート10位
10フィート4位
20フィート6位
SGPは0.45でした
4位はオデッセイワークス7でした
5フィート6位
10フィート4位
20フィート14位
SGPは0.35でした
5位はピンVAULT BERGENでした
5フィート8位
10フィート3位
20フィート8位
SGPは0.3でした
スコッティキャメロン FUTURA・X5は
5フィート21位
10フィート21位
20フィート10位
SGP-0.95と最下位の20位でした
数字だけ見ると使いたくないですね
今年中にグルーブに細工をしてくるかもしれません
ライフパターのテクノロジーが証明された結果になりました
スイートスポットを外しても方向・距離が安定するパターです