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BLOG

最近驚いたクラブ

ツアーステージGRの5番ウッドには驚きました

長く・軽く・柔らかいという代物でした

5Wで43インチとは一体何を考えているのでしょう

男子プロの3Wは42.5インチが圧倒的です

5Wは41から41.5インチが多いのですが2インチ近く長くなっています

 

練習場で何発か打って、タイミングが合えば飛ぶ?可能性はあります

一発勝負のコースでは、ミスヒットの可能性が上がるだけで

完全な練習場用の飛距離追求、試打会スペックです

重くては振りにくく、ヘッドスピードが上がらないと考えたのか

FW用の重いシャフトをつくるコストを省いたのか

ツアーAD(51g)とプリントしてあるシャフトと軽量のグリップは

ソケットがついた状態で95,7gとドライバー並みの軽さ

振動数は207cpmと女性用より柔らかい硬さでしたが

ツアーADにこんなシャフトがあるのでしょうか?

グリップを抜くと、どこの工場か分からない中国っぽいシールが

 

このスペックで5Wを作った意図が理解できません

「ヘッドが大きく打ち易そう」と購入したそうですが

T2の7Sを挿したお客様には合うはずも無く

アッタスハイブリッド85に差し替え41インチにしました

しかしはっきり分かるほど、左を向いています

「長くした分右に行くので、フェースを被せました」が製作者の答え

 

このモデルの3Wはどんなスペックなのでしょう?

へッドを大きくして、長く、軽くというのはティアップする

ドライバーにだけ有効な考え方です

地面から飛距離をコントロールするFW以下のクラブは

振れる範囲で重く、短いほうが正確性が上がります

最近3番ウッドを「バックに入れているだけ」の方が増えていますが

「なかなか当たらない」と嘆く前に、正確な長さを測るべきです

 

クラブに貼ってあるシールの8割は嘘です

長さが違い、硬さが違い、合っているのは「バランス」だけ

表示ロフトも11度と刻印しては売りにくいと考え

しかしながら優しく感じさせるための「苦肉の10.5」が多いのです

ゴルファーの心理は面白いもので11度だとすごくボールが上がる様に感じ

9度では絶対に上がらないと思い込んでいる方が多いのも事実です

 

実際にメーカーが公表している公差は±1度とされています

9度では8~10度のヘッドがあり、11度でも10~12度の

ヘッドが販売されているということになります

実際に測定すると「リアルロフト」はそれ以上の差になりますが

表示されている数値を信じているゴルファーがほとんどです

シャフトの硬さに統一基準を作らないという?おかしな業界ですが

新素材が登場せず「不誠実な物作り」を毎年重ねてきたメーカーは

過去に成功した販売戦略を繰り返すしかないようです

 

ファッション業界がスカートの丈や流行色を毎年変えるように

長尺・短尺を繰り返し、ヘッドサイズの大・小や色を変えていますが

コースで扱いにくい、練習場スペックのクラブが多く出回りはじめています

新製品には「嘘」が隠されていることを、覚えておいてください

 

 

石川のスイング改造

石川がドライバーを振る工藤遥加にアドバイスをしたようです

「今、打っていてボールに体重が乗っている感じする?

 体の回転が速いのにもったいないよ」と体の正面でしっかりとボールを

とらえるようレクチャーしたとのこと

しかしこれは石川のスイングに欠けていたことそのものです

“2012年型スイング”との見出しで

「インパクトした後も左膝が流れず、フィニッシュでも左足がめくれ上がらない」という改造で

「自分の中では見違えるようになった。軸が安定して

体が起き上がる悪いクセがなくなってきた」とコメントしています

以前から、ことあるごとに述べてきましたが、石川の一番残念な部分でした

http://blog.livedoor.jp/sammygs/archives/51079867.html

 

石川がやっと気付いた?スイングの最も重要な部分です

 パターやアプローチ、バンカーショットでは見事な動きをしている石川

重心が乗ったパッティングは、ボールが重くなり、ラインから外れず

カップをさわればカップインしますが、重心が乗らない軽い球はカップに嫌われます

アプローチ、バンカーショットはスピン量が安定するので、距離が合わせやすくなります

スイング中コントロールしなくてはいけないのは重心のポジションです

 

「タイランドチャンピオンシップ」での画像です

 

インパクト前から開きだしたつま先は、フォローで完全に流れています

 

ボールを投げる時、投げたい方に足を踏み込むはずです

その軸足が流れると肩が開き「ノーコンピッチャー」ということになりますが

ゴルフスイングでは、つま先が流れた方向に引っかかることになります

 

ターゲットラインに重心を預けるのが世界一上手いのはL・ウェストウッドでしょう

ターゲットラインに重心を預けると、肩も開くことはありませんが

重心を低く押し込む、素晴らしいインパクトゾーンの作り方です

「タイランドチャンピオンシップ」予選の2日間石川は

一緒にラウンドしましたが、とても勉強になったはずです

 

「プレジデンツカップ」でのE・エルスとのラウンドも参考になったはずです

左股関節からひざ、足首までの左サイドの角度をフォローまで変えず

インパクトゾーンを 低く長く使うのがE・エルスの特徴です

 世界に通用するために必要な動きで、石川に欠けていた部分ですね

スイング改造は上手くいくことでしょう、来年は期待できそうですね

 

 

タイランドチャンピオンシップ最終日

石川は予想通りというか、頭の切り替えが出来なかったようです

初日の練習場での暗い表情が心配です

ゴルフをするのが辛く、苦しくなっている様にも感じました

1月の「ロイヤルトロフィー」でもそうでしたが、ゴルフを楽しんでいる様に見えません

初めてアマタで見た時は、打つたびにギャラリーから歓声が上がるような

見ている方も楽しくなる練習で、石川も笑顔で応えていました

今の石川の周囲には、見てはいけないものを見てしまったような

警戒感に満ちていて、楽しい雰囲気はありません

 

すべてを一人で背負い込んで、なんとか解決しようとしているようですが

父親の意見も聞かないような、険悪な場面もありました

石川自身が変わらなくてはいけないのですが、まず「笑顔」を取り戻すことです

「太平洋クラブ・マスターズ」で、ホールインワンを決めた時の表情が石川の顔です

ミスをした時に「カッ」となり、力でねじ伏せようとしている様に見えますが

ミスショットという「結果」は誰もコントロールできません

怒りをコントロールするには、頭と気持ちをどう切り替えるかが重要です

初日、2日目のL・ウェストウッドとのラウンドで、何かを掴んで欲しかったのですが

練習場と同じように、振りまわし過ぎてスイングが崩れていくようです

「マスターズ」のために、必死の最終日ですがボギー先行の展開だと

また崩れていきそうな危うさを感じます

 

リー・ウェストウッドが独走していましたが、3日目は16番で短いパーパットを外し

3パットのボギー、17番は左手前のバンカーからボギーと急停止でした

追うC・シュワルテルは、18番のボギー以外は完璧でした

4打差ですが3日目の様にL・ウェストウッドがボギー先行だと

二人の差が、一気に詰まる可能性もありますね

 

難しい上がり3ホールですが、16番をいかにパーで切り抜け

17番の浮島パー3を迎えるかが勝負のようです

二人のマッチレースですが2打差以内だと終盤で

大きなドラマが起こることもありそうです

タイランドチャンピオンシップ初日

朝7時にはコースに着こうと思ってのですが入口が渋滞でした

練習場に着いたのは7時30分を過ぎていて

お目当てのチャール・シュワルテルの最後のドライバーを2発見ましたが

世界ランク7位当時のヘンリック・ステンソンを見た時の衝撃を思い出しました

去年から欧州ツアーを見ていて感じたスイングの素晴らしさを

このブログでも何度も書いてきましたが、まさか「マスターズ」を勝つとは

今日のスイングはさらに完成度を増し、パターが決まればさらに伸ばせた展開でした

 

また石川とL・ウェストウッドがスタートした午後より、朝の方が風が強く

風を読むのに時間が掛かり、グリーン上でも風の影響を受けていました

12時過ぎにバンコクに戻りましたが、その段階では朝のような風は吹いていませんでしたので

今日は朝より午後スタート組みが有利だったのでしょう

いつもは朝より午後の方が風が強く吹くはずで、明日も風の中のプレーになりそうです

S・ガルシアは練習しなかったのか、ティで入念なストレッチをしていました

キャディとバナナの大きさでふざけていましたが

ティショットを左に曲げ、バンカーに入れた時にはクラブヘッドを叩きつけていましたが

素晴らしいセカンドでピンハイに寄せましたがパー発進でした

今日はパターが決まらなかったようでスコアが伸びませんでしたね

しかし手首の柔らかく使う、素晴らしいスイングでした

一緒に回っていた片山が、13番ティで何故かいきなりシガーに火をつけた時は

S・ガルシアもJ・M・シンも「なんで?」という感じで、顔を見合わせていましたね

ヨーロッパのプレーヤーなら似合うのでしょうが、ちょっと残念な

なんともKYな行動に呆れて、前のC・シュワルテル、キム・キョンテと

ブログに登場したことのある、素晴らしいテンポのG・ボーディを追いかけることに

 

15番パー5で追いついた途端にC・シュワルテルがナイスバーディで3アンダーとしました

16番ではティショットを3Wで打ちましたがドライバーの二人の少し後ろから

右からの風に流され左エッジに難しいアプローチでした

ワンクッションで寄せて何とかパーを拾います

そして名物ホールの17番、浮島パー3

強烈なアゲンストでしたが8Iで2m左にナイスオン

いつものスイングという感じでしたが、風にも負けず素晴らしいショットでした

キム・キョンテは抑え気味に打ち左手前4mにこれもナイスオン

G・ボーディが右から低いドローでピン左奥5mと三人ともチャンスでした

決めたのはキム・キョンテだけで、その後C・シュワルテルは伸ばせず

最終ホールのボギーで3アンダー5位タイでしたが

G・ボーディが4アンダーで3位と好発進しています

 

その後は練習場し戻ったのですがお目当てのL・ウェストウッドが出てきません

面白いことに石川の隣でジョン・デイリーが打ち出しました

S・ガルシアとは違うリストの柔らかさで、ダウンスイングで両腕が

体に吸い寄せられるような柔らかいスイングが印象的でした 

隣で昨日の酒のためか、汗だくで打っていたダレン・クラークが

硬い体を、手首を固めて無理矢理振り抜いているのとは違い

同じ「全英オープン」覇者でも、これだけスイングタイプに違いがあるとは

近況が良くないのでどうかと思っていましたが、7アンダー2位のスタートでした

 

石川は不機嫌で、クラブヘッドを叩きつける場面もありました

少し考えすぎなのでしょうが、もう少し「楽しく笑顔」で

今できることに集中してプレーして欲しいですね

考えることは大切ですが、上手くいかないときクラブにあたっても

何も解決しないばかりか、悪い結果をさらに認識させることになります

いいショットが出ているのに、わずかなミスを許せずに

考えすぎてしまう、八つ当たりスパイラルに入り込んでいるようです

ラウンド中、怒りを爆発させては、勝てる勝負にも勝てません

常に考えながら、しかし考えなくてもいいことは考えないという

頭の切り替えができないと、今の悪循環から抜け出せないようです

 

今日の練習を見た中では、L・ウェストウッドのターゲットに対する集中は

やはり素晴らしく、重心を低くターゲットラインに乗せていく切り返しは

ボールが曲がる気配がありませんでした

先週も書きましたが、パターさえ入ればという状態をキープしているようです

しかしアマタで12アンダーとは、同じ組の石川もレベルの違いを痛感したでしょう

ここで頭をどう切り替えるかが石川の課題のように思います

 

今日の練習場でスイングが一番光っていた選手は、オリバー・フィッシャーでした

どんなプレーヤーか調べてみたくなりましたが、15番ボギーの後18番ダボで

1オーバーと、残念な初日を終えています

 

 

初日の組み合わせ

R・マキロイは「ドバイ・ワールドチャンピオンシップ」の前に出場した韓国、および中国の試合でデング熱に感染し、先週のトーナメント期間中にも倦怠感と白血球数の低下による体調不良に悩まされていたということで不参加となりました。

石川はアマタスプリングスを「世界に通用するコースだと思うし、アメリカのコースに似ている。やっていて緊張感がある。90%から80%くらいのショットでは、なかなかバーディを獲っていけない。95%から100%に近いショットが必要とされる」とコメントしています。初日は12:15スタートでL・ウェストウッド、地元のトンチャイ・ジャイディとの組み合せです。すぐ後の12:25にジョン・デイリーがダレン・クラーク、地元のK・アフィバーンラトとスタートします。

C・シュワルテルはキム・キョンテとスイングが素晴らしいとブログに何度も書いたG・ボーディと7:40スタート。7:50にはS・ガルシアと片山、ジーブ・ミルカ・シンがスタートします。日本勢は6:50に内藤、7:40片岡、7:30岩田、8;20市原、12;55谷とアジアンツアー参戦組みがスタートし。賞金ランク上位で出場の久保谷は11:25、平塚は12:05にサイモン・ダイソンと、松村は12:35スタートです。

マキロイを見られないのは残念ですが、C・シュワルテルが本命ですね。日本勢ではコースをよく知る久保谷、平塚が上位にきそうですが谷口道場の松村にも期待しましょう。石川が世界ランキングを上げて年内に「マスターズ」出場を決めて欲しいですが、テレビの収録が続いていたようで、寒い日本からいきなり暑いタイのラウンドで体調面が心配です。「プレジデンツカップ」の後「オーストラリアPGA」、南アフリカで「ネドバンクチャレンジ」と暑い国を連戦してきたキム・キョンテが、アジア勢では一番良いスケジュールで望めそうです。

偉業達成

欧州男子ツアー最終戦「ドバイ・ワールドチャンピオンシップ」は、アルバロ・キロスが優勝し、ルーク・ドナルドが米国・欧州両ツアーの賞金王タイトルがかかる最終日に「66」をマークと、世界ランクトップの貫禄を見せつけて前人未到の快挙を成し遂げました。賞金王のドナルドはボーナスとして150万ドル(約1億1,550万円)も合わせて手にしました。

イングランドの国旗を背中に背負い、イングランドカラーのいでたちで最終日に望んだL・ドナルドは、中盤バーディパットが決まらないものの16番から3連続バーディで「王者」の貫禄を示しました。いつの日か、石川や松山が日の丸を背負い、赤と白のウェアで海外の賞金王を決めてほしいですね。

A・キロスは2月に開催された「オメガドバイデザートクラシック」でも優勝していますが今大会前にも「ドバイのように暑い気候でプレーするのが好きなんだ。ドライバーの飛距離を生かして、硬くて速いグリーンをショートアイアンで狙えるのはアドバンテージ」と語るようにA・キロスの武器は欧州ツアーNO.1のドライビングディスタンス(312.7ヤード)です。「比較的速いスピードでスイングすることを幼いころから実践していたんだ。でも普段は大人とばかりラウンドしていたから、自分が飛ばす方だというのを気づいたのは17歳になって、同級生とラウンドをするようになってから」と飛距離の秘密を語っていますがもうひとつの魅力は笑顔でした。今年の「マスターズ」で初日首位に立ちながら失速した時は深刻な顔をしていましたが、今回はミスしても笑顔でキャディやギャラリーと話していたのが印象的でした。

レッスンで「もっと早く振りましょう」というと、怪訝な顔をされる方が多いのですが、プロゴルファーのスイングは思ったより早いものです。テレビを見ながら一緒にスイングに合わせて動いてみると分かりますが、プロゴルファーのスイングに振り遅れない方少ないと思います。練習場では何度も同じ方向にスイングするため修正が可能ですが、一発勝負のコースでは余計な事を考え、バックスイングに時間がかかりすぎることがミスショットの原因になっているゴルファーが多いのは事実です。自分にとって快適なスイングテンポを身に付けることがコースでは重要だと思います。飛距離を伸ばすためにはヘッドスピードを上げることですが、そのためには「素早く振り上げる」ことが不可欠です。ゆっくりというのは、切り返しの一瞬に感じるものです。スイングに2秒以上かかっては練習場で打ててもコースでは通用しません。バックスイングのスタートからインパクトまでは1秒以内に完結しなくてはスイングは安定しません。A・キロスのスイングは0.7秒でインパクトを通過します。石川は0.9秒ですが、世界のスイングスピードは「ゆっくり」ではありません。

A・キロスは「なぜボギーを打っても笑っていられるのですか?」という質問に「これでも笑顔を絶やさないように努力しているんだ。あまり良いプレーができなかったとしても、笑ってさえいれば、次につなげることができると信じている」と、答えていましたが「マスターズ」の教訓から得た新しいプレースタイルだったのでしょう。

最終組でスタートしたA・キロスは1番、2番、3番をバーディとして独走態勢に入りそうでしたが、4番、6番、9番でボギーをたたき同組のポール・ローリーに1打リードを許して前半を終え表情が暗くなります。しかし10番ホールのドライバーショットの後は、笑顔のA・キロスに戻っていました。後半バーディが取れないP・ローリーに対し、14番でバーディを獲ったAキロスが再び首位に立ちました。17番パー3でP・ローリーの奥から2mのバーディが決まっていたら最終ホールの展開も変わっていたでしょう。

最終ホールの18番、FWでティショットをフェアウェイにプレースメントしたA・キロスはピン右15mに2オン、そのパットを決めてイーグルと、最高のフィニッシュで優勝を手にしました。スペインの「笑顔の戦士」の「マスターズ」が楽しみになってきました。

過密スケジュールで体調を崩し、ここ数週間で3~4キロ体重を落としたというR・マキロイは、この日も最後までパターが入らず11位に終わりました。この後、アマタに参戦しますが体調次第ですね。日本からは石川、平塚、片山が参戦しますが、最近好調のS・ガルシアの参加が発表されています。L・ウェストウッド、C・シッワルテェルが上位でしょうが「全英オープン」優勝以来活躍の無いD・クラークやジョン・デイリーも実物を見てみたいですね。また英国期待の新星、プロ転向後チャレンジツアーで優勝した20歳のT・フリートウッドも参戦します。

今週、木曜日からの「タイランド・チャンピオンシップ」が楽しみになってきました。

皆既月食

月食とは、太陽-地球-月の順に一列に並んだときにおきる天文現象で、満月のときにしかおこりません。普段、月は太陽の光を反射して輝いていますが、月食のときは太陽光をさえぎった太陽と反対側に伸びる地球の影の中を通るため月面は暗くなるのだそうです。

韓国亭の屋上からの月食です体赤い満月を見逃すな

皆既月食中の月は、赤銅色ともいわれ、赤っぽい色をしています。月が地球の影に入っても完全な真っ黒にはなりません。その理由は、太陽光が地球の大気によって屈折や散乱され、うっすらと月面を照らすためです。赤くなるのは、朝焼けや夕焼けの原理と同じように波長の長い赤い光のほうが大気中を通過しやすいためということです。

ドバイ・ワールドチャンピオンシップの3日目は、2日目を終了し2位に4打差をつけ単独首位に立ったアルバロ・キロスが、この日も2ストローク伸ばして通算14アンダーとしトップを守りました。欧州ツアートップのドライビングディスタンス(312.8ヤード)を武器に、この日も7番でイーグルを奪います。しかし4バーディ、4ボギーと出入りの激しいゴルフを展開し、後続に2打差に迫られるも首位をキープしました。

通算12アンダーの単独2位には最終18番パー5でイーグルを決めたピーター・ローリーが追い上げ、11アンダーの単独3位にはルイ・ウーストハイゼンが続いています。欧州ツアートップのフェアウェイキープ率(77.7%)で、米国&欧州ツアーでのダブル賞金王タイトルのかかるルーク・ドナルドも「66」をマークして、通算10アンダーの単独4位まで浮上して、偉業達成の最終日を残すのみとなりました。

「マスターズ」でもそうでしたが、A・キロスは勝負どころでに崩れる可能性もあります。L・ドナルドが前半で追い詰めると面白そうですが、初日も書きましたがバーディパットをを外しながらも8位のC・シュワルテルと、3日目に入りまくり64をマークしたM・カイマーの二人も、パッティング次第では急浮上する可能性があります。特にM・カイマーは「WGC・HSBCチャンピオンズ」の最終日を9バーディの「63」でラウンドした時もそうでしたが、入り出すと止まらない選手です。2日目から初日のようなピタッと決まるバランスで振れなくなっているR・マキロイも、前半次第では一気に上位に来る可能性がありそうです。

ロバート・ロックは10番まで4バーディ・1ボギーと頑張っていましたが、16・17番の連続ボギーが痛く、18番もセカンドがこぼれてウォーターハザードに入れ、グリーンエッジにドロップしてパーと上がり3ホールが残念でした。

最終戦のビックボ-ナスを手にするのは一体誰でしょう。まもなくスタートです。

 

賞金王決定戦

「ドバイ・ワールドチャンピオンシップ」初日の再放送を、先ほど見終わりました。ラフに入るとヘッドが抜けにくいようで、アイアンショットでは距離を出すのが難しく、無理に振るとフライヤーになって奥のラフに。ラフからのアプローチも同じように距離を合わせ難い様で、ダブルボギーが多い初日でした。

R・マキロイは1番ホールをバーディ発進でしたが、2番ホールの2打目のを大きく右に曲げ、結局ロストボールとし、ダブルボギー。3番と5番でバーディを獲るものの、8番でボギーと前半をパープレーで折り返しました。

L・ドナルドは出だしの1番はパーパットをはずしてボギーとするも、2番、3番、5番、8番とチャンスを決め前半を3アンダーで折り返したのですが、ティショットの飛距離は、R・マキロイが常に15ヤードから20ヤード近く飛ばしていました。L・ドナルドはキレの良いアイアンショットとナイスタッチのパッティングでバーディを重ねる良い流れに見えました。

10番のL・ドナルドの右ラフからのセカンドは、グリーンに止まらず奥の深いラフに。そこから2mに寄せます。R・マキロイは右2,5mにナイスオンからバーディ。ドナルドもパーパーットを決め2打差になります。

11・12番はともに決められず2打差のまま13番パー3。R・マキロイは奥4mにナイスオン。L・ドナルドは珍しく右に残ったようなスイングでプッシュアウトして20y右手前のラフに。そこからのアプローチは思ったより止まってしまいますが1mに寄せます。R・マキロイは奥からの難しいラインを決めバーディ。L・ドナルドも決めますがついに1打差。

14番の600ヤードを超えるパー5、R・マキロイのティショットはフェアウェイに完璧なショット。L・ドナルドは前のホールのプッシュアウトが影響したのか左に引っ掛けブッシュの中。ボールは見つかりましたがアンプレでドロップし打ち出します。R・マキロイのセカンドは手前のバンカー。L・ドナルドの4打目は3mに乗せます。R・マキロイはバンカーから楽々バーディ。L・ドナルドのパーパットはわずかに外れバーディ・ボギーで一気に逆転。

15番でもL・ドナルドはUTのティショットを左のブッシュに打ち込んでしまいます。14番もそうでしたが、いつもより左つま先が開いているように感じました。そのため重心が残り、左つま先もインパクトで逃げていました。この開き気味の左軸足のインパクトでは、目標に押すとプッシュアウト、捕まえに行くと左に飛んでしまいます。13番のプッシュアウトから、14・15番の引っ掛けは左つま先の向きに問題がありました。R・マキロイのスイングスピードに無意識に合わせてしまったのかもしれません。しかし明日までには修正してくるでしょう。左つま先を直角に構えているL・ウェストウッドは、ショットはいいものの、ラインの読み違いかパッティングがカップも触らず外れてスコアを伸ばせませんでした。

L・ドナルドは16番のティショットもバンカーに打ち込み、そこから左奥に引っ掛けでボギーとして、ここからさらに3連続バーディのR・マキロイに6打差をつけられてしまいました。今日どこまで追い上げるかですがこのまま引き下がることはないでしょう。もしかすると最終日に二人が優勝争いをしている可能性が一番高いのでは。L・ドナルドが「今の段階ではタイガーよりロリーが上」と大会前に発言したことが問題になっているようですが、来年のメジャーでR・マキロイがこの言葉を実証して見せることになりそうです。強烈なスピードからピタリと同じところにシャフトが止まるフィニッシュは、手と足の使い方のバランスがいい証拠。素晴らしいスイングですが、今回だけはL・ドナルドの偉業が見てみたいと思います。

好調なのはS・ガルシアで17番中途半端なスイングで池にいれた、ダブルボギーだけが悔やまれるラウンドでした。2日目はR・マキロイとのペアリングでファンにとっては楽しみなペアリングです。C・シュワルテルもショットは好調でしたが、グリーンが読みきれず、惜しいバーディを外していました。全く入らなかったのが一緒に回っていたM・カイマーで、挙句に短いバーディパットを外し3パットと散々なラウンドでした。L・ウェストウッドもそうですが、パットさえ入れば一気に上位に進出してきそうです。

何度かブログで取り上げた、ロバート・ロックとヤコ・バンジルが頑張っています。最終日まで上位で賞金を稼いでランキングを上げて欲しいですね。

賞金王

今年の石川は22試合に出場してトップ10が10回、そのうちプレーオフ負けを含めて2位が3回で、予選落ちは4回。獲得賞金は9828万2603円で賞金ランクは3位。そして優勝回数はプロ4年目にして初めて0勝で終わりました。

賞金王を獲得したべ・サンムンはカリフォルニア州ラ・キンタにある「PGAウェスト」で開催された「PGA・Qスクールファイナルステージ」で、来季のツアーカードを獲得しました。6日間、108ホールで25位までが来シーズンのシードを獲得できるという過酷な「ファイナルステージ」ですが、最終日を3アンダーの29位タイからスタートしたべ・サンムンは、出だし4ホールで3つのバーディを重ねる好調な滑り出しを見せます。その後は7番、後半11番の2つのパー5でイーグルを奪取と2イーグル、6バーディ、4ボギーの「66」と、出入りの激しい展開ながら通算6アンダーの11位まで順位を上げてフィニッシュしました。「日本で賞金王になって、アメリカのツアーカードももらえたら最高」と話していましたが、見事その2つの夢をかなえ、充実のシーズンを締めくくりました。欧州ツアーで優勝経験があり、2010年のアジアンツアー賞金王で、石川と同じ20歳のノ・スンヨルも通算15アンダーの3位タイで終了し、シード権を掴みました。PGAツアーもLPGAと同じように韓国勢の活躍が目立ってきています。ブログやコラムで石川のライバルと何度も取り上げてきたノ・スンヨルの活躍にも期待したいですが、石川や松山が米国中心のスケジュールに踏み切るのは何時のことでしょうか?

石川は8月の世界ゴルフ選手権シリーズ「ブリヂストン招待」ではアダム・スコットとタイガーの元キャディS・ウイリアムスを向こうに回し、最終日のバックナインまで堂々と優勝を争い、米ツアー自己最高の4位の活躍で、日本どころか、近い将来のPGAツアーでの優勝をも予感させてくれました。

しかし、石川は「ブリヂストン招待で4位にはなれたけど、スイングの形にこだわりすぎてアダムにも飛距離で離され過ぎていた。とにかくできるだけ前に飛ばせるスイング、躍動感をテーマにもってもう1回練習しようと」この遠征から帰国した後にスイングの修正に取り組んだのです。自ら望んだこととはいえ、飛距離を求めるスイングチェンジが、賞金レースを左右する秋口になっても修正できずドライバーは曲がり続け、躍動感は制御不能な振り回し過ぎに見えました。

台風や悪天候のの影響で短縮になる試合が多かったのも石川の後半の追い上げに水をさすこととなりました。しかし一番のダメージは無免許運転騒動だったようです。優等生的なイメージが定着していた石川にとって初めての不祥事でした。米国で取得した国際免許は、一定の条件を満たさなければ日本国内では無効だと知らずに運転してしまったということでした。

事態の大きさに気づいた直後の「ダイヤモンドカップ」、そしてそれが明るみに出る直前の「日本ツアー選手権シティバンク杯宍戸」はいずれも予選落ちに終わっています。特にツアー選手権ではプロ転向後の自己ワーストスコアを記録するなどブービーの119位と、不祥事による動揺が成績に現れています。さらには恋人騒動と今年の石川は、ゴルフに集中出来ない時間が多かったのも事実です。シーズン終盤の安定感をさらにレベルアップして「2012・賞金王」を獲得してくれるでしょう。

 

欧州ツアーの「ドバイ世界選手権」は、賞金総額553万5,872ユーロ(約5億7,600万円)、優勝賞金92万2,645ユーロ(約9,600万円)の高額賞金トーナメントとして知られる今季最終戦です。 

現在欧州ツアー賞金ランク首位は既に米国ツアーの賞金王に輝いているL・ドナルドですが、前週の「UBS 香港オープン」で6月の「全米オープン」に続く今季2勝目をマークした2位のローリー・マキロイが、82万2,164ユーロ(約8,600万円)までその差を詰めてきています。L・ドナルドが10位以下に終わり、R・マキロイが優勝した場合、逆転でR・マキロイが賞金王を戴冠することになり、L・ドナルドは米国&欧州の同一年度ダブル賞金王という偉業を逃すことになります。

L・ドナルドは「自分にとっては歴史だけが重要。誰も達成した経験がないことだからね。驚くべきことだし、日曜日にやり遂げられれば最高だ」と、語っていますが米男子ツアーでは、一度ランキング首位の座をウェブ・シンプソンに逆転されながら、最終戦で優勝し見事逆転タイトルを手にしたのですが、その段階で偉業達成は間違いなさそうでした。 

しかし、米ツアー賞金王を獲得して間もなく父コリン氏が急逝。その数日後に次女ソフィー・アンちゃんが誕生するなどプライベートで様々なことがあり、約1か月間試合から離れていました。先週南アフリカで行われた「ネドバンク・ゴルフ・チャレンジ」から復帰したのですが、史上初の偉業を達成し、亡き父に捧げることができそうです。

「ネドバンク・ゴルフ・チャレンジ」は12名の参加でLウェストウッドが優勝。R・カールソンが2位、G・マクドウェルとJ・ダウナーが3位で、5位にキム・キョンテが入り、6位C・シュワルチェルに次いでL・ドナルドは7位でしたが、8位にM・カイマーとなかなかのメンバーでした。キム・キョンテは日本に戻らず「プレジデンツカップ」の翌週参加した「オーストラリアPGA」で最終日を首位で迎えました。残念ながら最終日76と崩れ優勝を逃しましたが、キョンテも復活したようですね。

大会初日からランキング順にスタートするため、L・ドナルドとR・マキロイは同組で戦うことになります。ダブル賞金王を狙う世界ランクNo.1のL・ドナルドと、22歳の全米オープン王者R・マキロイの戦いが始まります。

ゴルフ場の被害状況

浸水でクローズしているのはアユタヤGC、バンコクGC、チュアンチュンGC

クリスダシテイGH、クルンガビーGC、NCR・CC、ノーザンランシットGC

パインハーストGC、ロイヤルジェムスSC、タンヤタニーCC

タノンGC、ザ・レガシーGCとなっています

 

他のコースも周辺の道路は水が引いてきており

普通車でも通行が可能になってきているようです

隣りのバンコクGCが3m浸水と情報があり、完全に水没したと思っていた

リバーデールGCは最高の状態でした

 二つのグリーンをプレーヤーが選択できるパー3も状態はベスト

 右のグリーンはブルーティから、手前のエッジまで75ヤードで奥まで95ヤードですが

もし池に入れた時はのドロップエリアはグリーン奥のここです

ここの方が難しい?かも

絶対に水は入れないと聞いていましたが

いったいどうやってプロテクトしたのでしょう

いずれにしてもコースは最高の状態でした

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