うれしい再会
冬季合宿に来ている上平栄道と一年ぶりにグリーンバレーで再会しました
昨シーズンは初戦で9位に入り「日本ツアー選手権」では優勝争いの末2位
「パナソニックオープン」からの3連戦で3位・5位・4位と大活躍をしてくれました
賞金ランキングも16位まで躍進し、今年は優勝に向けて恒例のタイでのスタートです
私のコラムやこのブログにも何度か登場していますが、本当にうれしい活躍でした
一緒に来ているのは山下和宏でベスト10入りが7回で賞金ランク22位
なんといっても「カシオワールドオープン」で9位に入り最後の最後の逆転で
「日本シリーズ」出場を決めた勝負強さは自信になった様で、今年に期待が持てます
その夜、韓国亭に来て食事をしていったのですが、当然二人ともゴルフ好きのナイスガイで
一緒にマッコリを酌み交わし、合わせて一億円を稼いだ二人とゴルフ談議をしました
二人とも関西出身のため、関東には知り合いが少ないということで
ちょうど来ていた、千葉に住む私のお客さんを紹介しました
今年、千葉では「日本プロ」が総武CC、「ブリジストントーナメント」が袖ヶ浦CCで開催されます
二人とも関西出身で関東には知り合いが少ないということで
トーナメント開催時に食事に連れて行ってもらうようにお願いしました
二人の今年の初戦は3月14日からタナシティで開催される「タイランドオープン」です
次週の「インドネシア・PGA」にも参加するようですが
一度帰国してまたバンコクに入るとのことでした
苦労してつかんだシードとポジションですが
さらなる努力で「初優勝」を目指して、頑張ってほしいですね
アジャスタブルドライバー
またしてもPCが不調で、旧正月と日本の連休が重なり久しぶりの更新です
今年のニューモデルはロフト調節可能なモデルばかりですね
2013年モデルの中でクラブヘッドにロフト表示のないドライバーはテーラーメイド「R1」、
ナイキ「VR・S Covert」、コブラ「Amp・ Cell」、アダムスゴルフ「Super・ S」など、
これらのドライバーはみんなヘッドにロフト表示がありません。
テーラーメイドとナイキの新製品ドライバーは、ロフトを8.5度から12.5度まで調整出来るシステムです
またコブラは8.5度から11.5度、アダムスゴルフは9.5度から11.5度と、
ロフト調整幅が大きいのが特徴です。
タイトリストの「913D2・913D3」は、ロフト、ライの選択肢がある仕上がりになっています。
ヘッドにロフト表示はついていますが、ロフトはプラス1.5度からマイナス0.75度まで
調整できる様になっています。
テーラーメイド「 R1」は12種類のライ、ロフト(8から12度まで)が調整可能で、
ヒールとトウに二個所のムーバブルウェイトを配しています。
ソールプレートを調整することで、アドレス時のフェースアングルの見え方を
7つの方向に調整することが可能です。アドレス時のセッティング可能数は168と、
調整可能クラブとしては最多のセッティングが可能ですが複雑さを増しただけで
アマチュアゴルファーはかえって混乱するだけのように思います
実際、アジャスタブルドライバーをお使いのゴルファーは、
その機能を生かせずにそのまま使っている方が大半です。
理由を聞くと「違いがわからないから」という答えが多く、
コースレッスンで球筋の傾向から私がレンチで調整し、
スタジオで長さやバランスを合わせて仕上げることが多くなっています。
調整機能は、適正ロフトや適正ライ角が判り「クラブフィッティング」には非常に有効ですが、
ご自身での調整は混乱を招くだけになり、セッティングの最善を導き出すには
様々な経験を持つクラブフィッターの存在が必要不可欠です
フィッティングはサミーにお任せ下さい