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Kankokutei

バンコクライフ9月1日号コラム

松山が世界選手権(WGC)シリーズ2勝目、

米ツアー通算5勝目、今季3勝目を挙げました。

「ブリジストン招待」最終日に、タイガー・ウッズが2013年大会

2日目に出したコースレコードに並ぶ「61」をマークし、

勝利を掴み取りました。

松山が初めてタイガーと一緒にプレーしたのがこのコースでした。

プロ転向した2013年の8月。

日本ツアーでは賞金王を、米ツアーでは翌シーズンのシードを目指して

遠征を繰り返していた21歳の時です。

大会初日の練習グリーンで握手を交わし

「引き締まっていて、硬かった」というその感触がまだ残る翌2日目、

タイガーは松山の目の前で「61」をマークし、

松山に「次元が違い過ぎて。小学生がプロとやっているみたいだった」と

驚嘆させたのです。

松山はあの日のタイガーと同じように、2番のパー5でイーグルを決め、

7つのバーディを奪って、タイガーの再現をしてみせたのです。

 

ロングコースとして知られるファイヤストーンCCは、

7400yd(パー70)という設定で、多くのパー4でフェアウェイが

グリーンに向かって段差を超えながら下っています。

ティからより遠い斜面に運べば、ボールが長い時間転がって距離が出ますが、

キャリーの出ない選手はその洗礼を浴び、

2打目で長いクラブを持つことになり、同組の選手の飛距離に50yd近い

差が出てしまうこともしばしばあるコースです。

松山のドライビングディスタンスは305.2ydで、

4年前の283ydから大きく進化を遂げています。

東北福祉大のユニフォーム姿でプレーした当時から

ウエアのサイズアップを繰り返し、

強靭な肉体とスイングを作り上げてきた成果です。

 

17番ホールを終えたときには進藤キャディが

「英樹、タイガーに並んでよ」とつぶやいたそうですが、

本人の頭には誰よりも早く「61」が浮かんでいたのです。

「ザ・モンスター」といわれる難関の上がり3ホールに対して

「最後に3つバーディを獲れば、そのスコアになると思っていた」と、

18番で3mを沈めてガッツポーズを作り、その目論見は現実となりました。

世界中の同世代の選手たちと同様、

松山にとってもタイガーは常に特別な存在でした。

「4年前、タイガーと一緒に回ってこのコースで『61』は

信じられないと思ったけれど、自分の力が少しずつ付いてきて、

今日そういうゴルフができてうれしい」と、語っています。

 

何かを変えるには、勇気が必要でタイミングも難しいものです。

何もしなければ何も変わらないから、

チェンジに挑戦しやってみて「ダメならダメで、また新たな練習もできる」。

そんなふうに松山が少し肩の力を抜きながら

「変えよう」「変えてみよう」とチェンジに挑み、

そして得た勝利でしたが、チェンジの始まりはマレット型のパターでした。

初日のパットの状態は満足いくものではありませんでしたが、

それでも「前半は良かったので」と前向きに捉え

「オプションが増えた」と、楽しそうに話していました。

最終日「スタート前のウォーミングアップが最悪だった」と、

振り返っていたにも関わらず、2番でイーグル、3番でバーディ。

そこで松山が挑んだ更なるチェンジは、常にリーダーボードを見る

いつものスタイルを変えて「3番から15番まで

一度もボードを見なかった」ということでした。

まるでノープレッシャーの練習ラウンドを見ている様でしたが、

優勝とか、誰に勝つということだけではなく、

松山の頭の中の「理想のスタイル」を、敢えて追いかけているように感じました。

 

そして迎えた「全米プロ」の予選ラウンドはE・エルスと、

完全に復調したI・ポールターでした。

米ツアーにデビューして間もなかったころの松山が

E・エルスのそばに立つと、E・エルスは大人に見え、

松山は子供のように小さく見えたものです。

全米プロの予選2日間では、着々とスコアを伸ばす松山が

大きく見えたのは私だけでしょうか。

初日にスコアを落としたE・エルスが、

二日目に松山に語りかける姿が印象的でした。

松山は真剣な眼差しでうなずいたり、笑ったり。

エルスは「僕もそうだったけど、メジャーに勝つ選手は

他選手より秀でた『何か』を持っているものだ。

ヒデキにはミスしたときの優れたリカバリー力がある」と、

プレジデントカップのキャプテンとして、

冷静に松山のプレーを見守っているようでしたが、

やはり大きく素敵に見えました。

 

日本人初のメジャー制覇が期待された松山は、

その期待どおりのプレーを見せました。

2日目にトップに並んで優勝争いに加わると、

最終日のバックナインを単独トップで迎えて、

日本中のファンの心を躍らせたのです。

粘りを見せて、あっさり失速することはなかったものの、

最終的には通算5アンダー、5位タイでフィニッシュ。

松山自身はもちろん、日本のファンが待望していた

メジャー勝利はまたも叶いませんでした。

「11番ティショットでいいショットを打てたので、

調子が戻ってくるかな、もっといいプレーができるかなと思ったんですけど、

セカンドショットが痛かった。

難しくない状況からミスしてしまったのが

流れが悪くなる原因を作ってしまった」と、

短いパットを外したボギーを振り返っています。

松山がリズムをつかみそこねていると、

序盤で我慢のプレーを続けてきた同組のジャスティン・トーマスが

ジワジワと浮上します。

10番パー5のトーマスのティショットは林に向かって飛んだものの、

木に当たりフェアウェイに戻るラッキー。

セカンドはグリーンの奥のエッジに運びますが、

そこからのアプローチは寄せきれずにいました。

2メートルのバーディパットはカップのふちに止まります。

諦めかけた10秒後、ボールはカップに消えたのです。

運も味方につけてスコアを伸ばしたJ・トーマスは

13番のバーディで松山を振り切って抜け出すと、

そのまま頂点に立ったのです。
 

ホールアウト後のインタビューで

「まぁ『何か』が足りなかったから勝てなかったと思うんですけど

その『何か』はなんなの?」と聞かれ「考えます」と答えるのが精一杯で、

涙を見せていました。

いくら先輩とはいえ、もう少しいたわりや労いの言葉をかけて欲しかったですね。

メジャーを四日間優勝争いした選手に対して、

同じプロゴルファーなら敬意を払って欲しいと思います。

「ブリジストン招待」と「全米プロ」という

夏場のビッグトーナメント2連戦で、

現行スケジュールとなった2007年以降、

連勝したのはタイガーと、ロリー・マキロイしかいないのです。

途中で放送を打ち切ったフジテレビは、

ゴルフファンのために放映権をとらないでほしいものです。

松山がメジャー大会において、

本当の意味での優勝争いに加わったのは今回が初めてともいえます。

この経験を糧にして、来年こそ悲願を達成してくれることに期待しましょう。



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