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SAMMY'S GOLF CO.,LTD.
Bangkok Studio
3FL, 593/13-14 Soi Sukhumvit 33/1, Sukhumvit Road., Klongtan-Nua, Wattana Bangkok 10110
MOBILE: 087-906-7272 (日本語)
FAX: 02-259-2662
URL: www.sammygolf.com
E-mail: sammy@sammygolf.com
Open: 12:00~20:00 (月曜定休)

打ちっぱなし(内輪話)

ジャパンゴルフフェア2006

2月24日からのジャパンゴルフフェアのためにビックサイトに行ってきました。

ビックサイトが出来る前までは晴海で開催され、シーズン前のこの時期に

すべてのメーカーが「新製品お披露目」の場としていたため賑わっていました

しかしメーカーが雑誌の広告やインターネットのサイトで

企画段階の新製品情報を流し、発売日前にショップに並んでいる現在、

アメリカのPGAショーも同じで開催の意味が問われています。

実際にタイトリスト社は出展を見合わせています。

私も3年ぶりに行きました、仕事の打ち合わせがあり

友人が多く集まる会場で待ち合わせたためついでに寄ってみましたが、

まず以前より派手になってきているのを感じました。

バブル崩壊後は一般の方の入場者が少なく閑散としており、

韓国人と中国人が情報もとめて多数来場していましたが、

今年から日曜日までの開 催となり入場者も前年比20%アップだったようです、

ゴルフ人口も増加しているようでお祭り色の濃いイベントが多いため、

音もうるさく会場では商談できず 外の喫茶店で打ち合わせをすることになりました。


ゴルフ業界も景気を回復して欲しいものですが、内容は思ったとおり期待はずれでした。;

どこのブースも「飛びます」の連呼で、相変わらず「飛ぶ」と言っていれば

売れると思っているようです。

そしてやはり「高反発を超える飛び」と、ボールが飛びすぎることに対して

今回の高反発性クラブの規制のはずなのに、

各メーカーのキャッチコピーのほとんどが、

「高反発性クラブよりももっと飛びます!」ということです。

これって普通の人が見れば、「はぁ〜?」って感じですよね。

「高反発だから飛びます」だったはずなのに、

しかしゴルファーは少しでも飛距離が欲しいので

「飛びます」という言葉には大変弱いものです。


メーカーはいつまで「飛ぶ」にこだわってクラブを売り続けるのでしょうか、

またゴルファーの方もそれに踊らされて買ってしまうのでしょうか。

ゴルフで大事なのは飛距離と正確性です、飛距離は体力作りも必要ですが、

日常仕事されている方にそれを求めるのは無理なことでしょう。

少し頭の発想をかえてドライバーも、正確性を重視した

構えやすいクラブにした方がいいのではと思います。


会場で実際に構えてみてアスリートユースのコンセプトを

感じさせられるクラブがありました。

ミズノのMP−003を構えてまず印象に残ったのがライ角度、

アドレスするとトウ側があまり浮かない、公表ライ角度は約56度とフラット、

スクエアフェースと相まって、構えた時に「左に行かせない」イメージが感じられます。

スライサーには「捕まらない」でしょうが、引っかけ、チーピンを嫌うゴルファーには、

すわりの良い安心できる顔つきです。

公表体積は 420ccですがアドレスすると400cc前後といった感じで、

濃いブルーの色のためかヘッドが引き締まって見えました。

特に8.5度ロフトのヘッドは完 全なハードヒッター用で

このようなコンセプトはテーラーメイドR7シリーズの8,5度ロフトのモデルにも見られ、

ロフトによってライ角、フェース角を変えてきているモデルが

多くラインナップされてきています。

キャロウェーのXシリーズのフェアウェーウッドにも同じ傾向が見られました。

フラットなライ角度 (3W、56度)は、プロ、アスリートユースを考えた設計です。

しかしドライバーのライ角が58度と逆転しているのが不思議でなんとも残念。


ロイコレと言えば、プロ、上級者向けのイメージが強かったのですが、

今回のモデルは期待を裏切られた気がします。

ヘッド形状は初代タイプHよりも少し大き くなって、丸み感が増し、

フェースの厚さはシャローでアベレージ向けです。

リアルロフトも初代タイプHよりも少し多そうです。

また、ライ角度も大きく変わり、 従来モデルはややフラットな設定だったのですが、

タイプHⅡはかなりアップライト(3W、60度)です。

この数値が影響して、フェースの向きはスクエア感が強いのですが、

構えたイメージは引っかかりそうに見えます。


キャスコのD-MAX450を構えたとき「すごく懐かしい」と思いました。

私が2001年に設計した「ミラクル450」とうりふたつ、

あの頃「こんなでかいの誰が使う!」と、ばかにしてた

メーカーの開発担当者諸君の言い訳を聞きたい気分でバンコクに戻りました。

PS生みの親

先日アイアンセットを作られたお客様が「アメリカの駐在が長く

今まで買ったセットには無かったクラブ、PSはどんな時に使 うのですか」と質問されました

「PWとSWの中間のクラブです」と答えると「必要なのかな?」

そこで「ロフト角度の間隔を埋めて距離の穴を作らないために必要です、

以前のPWが47度で新しいPWは45度です、以前のSWが54度で新しいSWは56度、

以前のロフトピッチは8度で新しいセットは11度に開くためロフト50度のPSを入れる必要があります

お客様のヘッドスピードではフルスイングで、100ヤードのクラブになると思いますよ」と答えました。


そういえば以前はウェッジ2本でした、PSを考え命名したのは

何をかくそうジャンボ尾崎プロです。

今は当たり前になっている3本ウェッジセットは1984年、

当時ブリジストン社と契約していたジャンボ尾崎プロが監修した

「MTNⅢリミテッドエディション」からでした。

90年前後には「ウェッジ3本システ ム」が常識となり

ほとんどのメーカーから発売されました

しかしその中間のウェッジの呼び名はメーカーにより異なり

ミズノのFW(フェアウェーウェッ ジ)PRGRのAW(アプローチウェッジ)など

様々な名称が生まれました。

名付け親のジャンボが長年親しんだブリジストンのPSから、PRGRとの契約で

AWを使うことになり、キャディーに今までの習慣で「PSくれ」と手渡された

クラブのソールにはAWの刻印「馴染めんなー」と独り言なんてこともあったと思います。

1920年代の終盤「飛行機の翼」をヒントにヘッドが潜り込まないサンドウェッジを考案したのは、

親日家で日本でも人気のあったジーンサラゼン翁でした

以来アイアンのセッティングはほぼ固定されていました、

そこに登場したのがPSでありサラゼン翁のSW以来3本目の

ウェッジの普及でジャンボの残した功績は偉大なのです。


サラゼン翁の時代、5番アイアンのロフトは31度、6番35度と4度ピッチでPWは51度、

SWは55度がスタンダードロフトでした。

80年代前半もうひ とつのジャンボのアイデアがストロングロフトでした、

5番で30度だったロフトは今では27度になり、スタンダードロフトの4番と同じになっています、

その 背景には、低重心化、深重心化というアイアンそのもの進化が影響しています、

ソールが薄く鉄板のような難しかったアイアンが打ちやすくなり、

打ちやすくな ると飛距離を求める、飛ばし屋のジャンボも同じです。


技で賞金が稼げた時代、ボールを止めたい時にはフェースを開き

ボールをカットし体中の関節を駆使してスピンをかけようとしていました、

日本の野芝のティアップしたようなフェアウェーだからできたことなのですが

「飛ばし屋」で100ヤード以内のウェッジの使用頻度が高いジャンボは

「技ではなくもっと柔らか く止まるクラブ」が欲しいと思い

58度、60度、62度のロフトを試していました。

さらに技術的にも「オープンに構えてカット」から「スクェアに構えてストレート」と

スクェアインパクトへの変化も当然ジャンボが作り上げた打法です。

よく「右手で押し込むんだ」と弟子たちに教えていましたが、

スクェアなセッ トアップとジャンボ仕様のクラブがあったからこそ完成したのです。


しかしSWのロフトが開くほど、ストロングロフトになったPWとのロフト差は開くばかり、

PSはジャンボにとっては絶対必要なクラブだったのです。

もとも とSWはバンスがありしかもロフトが多くアップライトで、

僅かなズレが大きなミスを引き起こす可能性がありフルスイングに向いていませんでした。

PSのコ ンセプトは「柔らかな弾道で均一なスピン」そのためPSのデザインは

アイアンのシャープなシルエットではなく、SWと同じ丸みを帯びたシルエットになったのです。


1987年に発売されたMTNⅢプロモデルのPSのロフトは53度、

SWは60度のロフトセッティングでした。

現在は当たり前になっているロブウェッジのロフト(60度)を

SWとしてセッティングした最初のモデルです。

ジャンボ尾崎プロの様々なアイデアが100ヤード以内をやさしくし、

ウェッジの常識を変 えたことは間違いありません、

しかしそのアイデアはクラブメーカーから生まれたものではなく、

真摯にゴルフに取り組む日本を代表するプロゴルファーの

必然性から生まれたことを、ゴルフ史に残してほしいものです。

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