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SAMMY'S GOLF CO.,LTD.
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3FL, 593/13-14 Soi Sukhumvit 33/1, Sukhumvit Road., Klongtan-Nua, Wattana Bangkok 10110
MOBILE: 087-906-7272 (日本語)
FAX: 02-259-2662
URL: www.sammygolf.com
E-mail: sammy@sammygolf.com
Open: 12:00~20:00 (月曜定休)

打ちっぱなし(内輪話)

USGAの規制

R&Aと全米ゴルフ協会(USGA)はクラブフェースの溝の構造について、新たな規制を加える準備を進めると発表しました。
クラブフェースの溝の断面は、かつてはV字型でしたが、現在は溝のエッジがより鋭角なU字型になっていて、より大きなスピン量が得られる構造になったとされています。
これを、今後、メーカーの意見を聞きながら、溝の断面積を小さくする、あるいはエッジの角度を緩やかにするなどの規制を導入、来年のルール改訂に盛り込む方針というのです(ただし、実施にメーカーの製造が規制されるのは2010年からを予定)。

R&Aはこの決定に関して、ニュースリリースの冒頭に次のように文面を載せています。「R&Aは、ドライビング・アキュラシー(日本ツアー式に言えば、 ティショットでフェアウェイをキープすること)の重要性を伝統的なものに戻すため、クラブフェースの溝がラフからショットのスピン量にどれほどの効果を及 ぼすかを調査、その結果に基づき、ルールの変更を提案することになりました。 かつてのフェアウェイキープが重視されていた時代に比べると、現在のクラブフェースの溝の構造は、ラフからでも著しく大きなスピン量が得られるようになっ ています」として、R&Aのルール及び用具委員会のディレクターであるデイビッド・リックマン氏は、「R&Aは、今回の決定を行うために長い時間をかけて 調査・研究を行った。その一環として、上級者にラフから、特にウレタンカバーのボールを打ってもらったときに、どのような溝の構造がより大きなスピン量を 得るのか、明らかな立証が得られるまで調査した」と語っています。

高反発規制で最初から結論として平均飛距離を伸ばしたのは反発係数だと結論付けて、ロボットか実際のゴルファーを使って反発係数(COR)の高いドライ バーの飛距離テストなどの科学的なテストをせず、机上の計算でUSGAが規制のルールを作ったとの批判が多かったために「明らかな立証が得られるまで調査 した」と断ったうえで、「その結果、R&Aとしては、ラフから打った場合のスピン量を制限することにより、結果的にフェアウェイキープの重要性を取り戻 し、あわせてラフからのリカバリーショットもより難しくなることを望んでいる。これは、ゴルフ本来の(飛距離とスキルの)バランスを再確立するためであ り、ゴルフにとって重要なスキルの価値を維持するための方策である」と述べています。

USGAが発表したレポートには、「実験の結果、アマチュアの場合、グリーンまで100〜200ヤードの距離のラフからのショットが、グリーンに止まる確 率はわずか13.1%」で、「PGAツアーでは、フェアウェイ以外からのショットがグリーンをとらえる確率は49%」であることが示されています。
さらに、ある調査によれば、トッププロがフェアウェイ以外から打ってパーオンさせる確率は66%前後もあるということです。
つまり、プロはフェアウェイをキープできなくても、全体では半分のプレーヤーが、トッププロでは3分の2が、パーオンさせてしまうのです。これでは、ラフ が本来果たすべき(ハザードに近い)役割を果たし切れないということであり、ならばプロたちは方向性(ドライビング・アキュラシー)を多少無視しても、飛 距離を稼ごうとするのは当然の傾向です。

しかしどうなのでしょう、スピン量は溝の構造だけの問題ではなく、ウェッジのフェース平面精度とバンス角を含めたソール形状、さらにボールのカバーなどの 相乗効果でスピン量が決まるのです。ボールに対するヘッドの入り方によって、また、ヘッドの抜け方によってヘッドスピードも変化しウェッジのパフォーマン スが大きく変わります。

バンコク近郊では雨季以外あまりないと思いますが、PGAツアーなどで柔らかなフェアウェーから大きなワラジのようなターフを飛ばし、傾斜の強い柔らかなグリーンに落ちたボールがバックスピンで戻る場面をテレビで見た方も多いでしょう。
つまりゴルフ場の地面の固さや芝質もスピン量に影響してくるのです。
同条件でスピン量を増やすためには、スコアラインのエッジをよりシャープにすることが第一ですが使用頻度が多ければエッジはダレてきます。
角がなくなるとスピン量が変化するため3ヶ月でウェッジを変えるトッププロもいます。
シャープなエッジを実現するには1本1本の溝を彫刻で入れることが必要です、フェース面の平面精度を高めるためにフェースを砥石で研いだり、精度の高い機械加工によるミーリングを施した後、スコアラインを彫刻で入れるモデルも出ています。
フェース面が平らなほどボールに接触する面積が大きくなり、その結果スピン量が増えるからです。

かつてサンドウェッジのシャフトといえば強烈に硬くて、スウィング中もまったくたわまず、ただの棒のようなシャフトが普通でした。しかしこれでは、意図通 りのスウィングをするのは難しいのです。 たとえばバンカーショットでもフルスウィングすることも多く、その場合はやはりシャフトのたわみがある程度感じられたほうが意図したスウィングがしやすい し、コントロールもしやすくなります。
したがって、ウェッジのシャフトは軟らかめが理想的で、プロゴルファーの場合でもアイアンのシャフトがSだったらウェッジはRくらいにしているプレーヤーも多いのです。
ウェッジメーカーのウェッジフレックスシャフトもそうなっています。またワッグルしたときにシャフトの軟らかさを感じれば本能的に柔らかく打つので、フワッとしたボールも打ちやすくなります。

違和感なく構えられ、目標がイメージでき、思ったように振りぬけるウェッジを見つけることがスコアメイクにつながります。

ウェッジの歴史 Ⅱ

ウイルソンのサンドウェッジが圧倒的人気だった時代の後を受けて登場したのがベンホーガンモデルです。ウイルソンのモデル とは対照的にソール幅が広くてしかも丸くなっているのが特徴です。この時代は、リーディングエッジから後方にかけてもラウンドがついていたほうが抜けやす いと考えられ、多くの類似モデルが開発されました。しかしこれは、必ずしも進化とはいえず、ウイルソンのフラットなソールに対して新鮮さを狙ったモデルと いえるでしょう。

ベンホーガンのように全体に丸くなったソールの次の時代に出現した機能的ソールの典型がピンアイ2。一見ソール幅が広そうに見えるのですが、実際に地面に 接する面は狭く、しかも中央部分がフラットになっています。これ以前のサンドウェッジに比べると、機能として有効な部分を取り入れて設計されたソール形状 でした。フェースを開くと刃が若干浮きますが、グースネックなのでハンドファーストになりやすいためクラブヘッドの入射角が安定します。

日本の代表J’sモデルのウェッジは、どちらかといえばフェースを開かずにスクェアな状態でラインを出しやすいようにつくられているのが特徴でした。
フェースプログレッションが小さい(グースネック)のでハンドファースト気味になりやすく、リーディングエッジがシャープだと引っかかりやすいので、それを防ぐためリーディングエッジの角がヒールからトウにかけて丸くなっています。

最近の出っ歯型のクリーブランドやボーケイ等のウェッジはフェースを開いてフワッと上げるように打ちますが、Jユsモデルは強めに低く打って止めるジャンボ尾崎プロの打ち方に合ったモデルでした。

幅が狭くバンスが強いソールはミズノプロモデルに多く見られたソール形状です。フェースを開いて使うことを前提に設計されていて、スクェアに構えた状態ではソールの座りが悪いのですが、開いて構えると安定するように作られています。
幅は狭くフラットでバウンスが強いソール形状でリーディングエッジの反対側のRを強くしているのが特徴です。
またヒール側とトウ側は中央部分よりバウンスが小さくなっていました、狭いソール幅とともにツアープロの声を反映させたソール形状のウェッジでした。

バンスが強く多面構成ソールの代表モデルはショートゲームの名手、フィル・ロジャース設計のコブラ「スキッドソール」ウェッジでしょう。
バンス角が30度もありながらリーディングエッジから頂点までが短く、構えたときに歯が浮かないのが特徴で、ヒール寄りの面を落としてありフェースを開いて打ってもヒールエンドが引っかからず、抜け(スキッド)の良さは見た目以上です。

フィル・ロジャースはジャック・ニクラウス、デイビット・ディバル、レイ・フロイド、ポール・エイジンガーなどを教えたシートゲームの名コーチとしても有名で、選手時代には、PGAツアー5勝を挙げたプレーヤーです。

二クラウスの初優勝62年の全米オープン(オークモントCC)では3位になり、63年ロイヤルリザムで開かれた全英オープンではプレーオフでボブ・チャールスに負けて2位になっています。
最後の2ホールでボギーを叩いて、結局1ストローク差でプレーオフに加われなかったニクラウスは引退後、最も忘れられなかったトーナメントに挙げてこう 語っています。「17番ホールで、ティショットをフェアウェイ右サイドに落として、2打目を打とうとしていた。キャディのジミー・ディキンソンが残り 212ヤードだと言って、3番アイアンを差し出してくれた。私はふと逡巡して2番アイアンのほうがいいんじゃないかと彼に言った。3番で十分だという彼の アドバイスを聞かずに、2番アイアンでピンを攻めたわけです。ところがボールはグリーンオーバーして、1メートル半に寄せたもののそれを外してボギーを叩 いた。そして18番ホールのティグランドに立ったときに、ちょうど16番グリーンでフィル・ロジャースとボブ・チャールスがパッティングをするところだっ た。ふたりともバーディはとれなかった。従って私は、この18番ホールを4で上がれば優勝、5なら並ぶと思って攻めることにした。18番ホールは、左サイ ドにいくつもバンカーがあって、最後のバンカーを越していくのが理想だ。ところがキックしたボールはバンカーに入って、結局サンドウェッジで出すだけ。私 は、そこをボギーの5でホールアウトして、彼らのプレーオフには加われなかった。自らの失策で勝ちを譲ったわけです。その記憶が鮮明にいまでも残ってい る」とニクラスは勝った試合より負けた試合を述懐しています。

60年代、フィル・ロジャースは最高のウェッジプレーヤーといわれていました。学生時代からライバルであったニクラウスから「助けてくれ」と電話があり、当初2日間の予定を2週間つきっきりでショートゲームを教えたそうです。

ニクラウスがそれほどまでに優勝への執念を持ち続けていなければ、4日間の死闘の末にクラウスに次いで2位となった80年の全米オープンで、青木功プロがメジャーチャンピオンになっていたかもしれません。

皮肉なことにフィル・ロジャースも91年シニアツアーのメジャートーナメント「トラディション」で二クラウスに敗れて2位になっています。

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