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SAMMY'S GOLF CO.,LTD.
Bangkok Studio
3FL, 593/13-14 Soi Sukhumvit 33/1, Sukhumvit Road., Klongtan-Nua, Wattana Bangkok 10110
MOBILE: 087-906-7272 (日本語)
FAX: 02-259-2662
URL: www.sammygolf.com
E-mail: sammy@sammygolf.com
Open: 12:00~20:00 (月曜定休)

打ちっぱなし(内輪話)

クロスライセンス契約

キャロウェイゴルフとテーラーメイドゴルフは、クロスライセンス(特許相互供与)契約を結びました。
この契約の条件によれば、それぞれが持つゴルフ用品製造に関する特定の特許を、互いに許諾することに合意したということです。この契約の技術には、高慣性 モーメントドライバー、アンダーカットキャビティアイアン、そしてゴルフボールが含まれています。この契約により、現在両社間で係争中の全ての訴訟が解決 することになります。

キャロウェイゴルフの主張は、テーラーメイドゴルフのウレタンボールカバーが、キャロウェイの持つ特許の一つ「軟らかいフィーリングとボールのスピン増を 維持する」という特許に抵触するというものでした。これらの訴訟は同時に、テーラーメイドの持つ「クラブヘッド内の重量移動」に関する4つの特許が無効で あるとする論争もしかけていました。

テーラーメイドゴルフは、この訴訟は価値のないものとして棄却していますが、テーラーメイド側としても、キャロウェイゴルフが現在販売しているいくつかのドライバーが、テーラーメイド特許を侵害しているとして対抗訴訟する可能性も示唆していたのです。

世界のゴルフクラブ市場を席巻する最大手二社による知的財産防衛のためのクロスライセンス締結。この解決の条件は極秘として明らかにされていません。
ライバル企業連合による戦略的な特許相互ライセンス契約という展開で、ゴルフ用品企業は戦国時代の様相を呈してきたようです。それはキャロウェイゴルフが、アクシネット社に対するタイトリストゴルフボール特許侵害訴訟に勝訴したことからも明らかです。

キャロウェイゴルフは、2007年6月、デラウェア州の米地方裁判所に「キャロウェイゴルフが所有する特許を、アクシネット社のタイトリストPro V1ボールが侵害した」として起訴していましたが、キャロウェイが指摘していた5件の特許の内の4件がキャロウェイ主張に該当すると判断されたようです。
キャロウェイ社は「当社はこれで我が社のゴルフボール特許が有効であることを裁判により確立し、タイトリストPro V1ボールがこれらの当社特許を侵害していたことが判明した」として「当社は直ちに、適切な賠償を求める手続きを開始したい」と言っています。この申し立 ての中でキャロウェイ社は、多層構造やソリッドコアを製造する画期的技術開発を特許に含んでいると言っています。

一方、アクシネット側は、タイトリストPro V1は、独自に保有する70以上の特許に基づいていると主張しており「アクシネット社は裁判で優勢であると信じており、その判決を待っていた」との声明を出しています。
アクシネット社上級副社長のジョセフ・ノーマン氏は、「陪審員の相反する決定は、裁判後評決しなければならないような曖昧さを生み出している」と話してい ます。2007年9月、アクシネット社は、同じ裁判所に於けるブリヂストンスポーツとのゴルフボール特許係争では和解しています。

2005年3月、ブリヂストンゴルフ(米)及びその親会社、ブリヂストンスポーツはデラウェア州の米地方裁判所にタイトリストブランドゴルフボール、 Pro V1、Pro V1x他のボールに関し、アクシネット社を告訴しました。その内容はブリヂストンが所有する多層構造ボールに関する米国特許侵害に関するものでした。
当時、数ヶ月にわたる両社の話し合いが行われましたが、両社の和解は成立せず、ブリヂストンスポーツ社の河野社長は「アクシネット社との和解を試みたが、 結局訴訟を余儀なくされた」とのコメントを残していました。しかし、訴訟から2年余を経過しブリヂストン側は、アクシネット社との特許論争は解決したと発 表しました。その合意条件によれば、アクシネット社が、使用中とされるブリヂストン特許に対し一定のロイヤリティを支払うというもので、更に両社は各々が 持つ特許に関する無償のクロスライセンス(特許相互供与)についても合意しています。この合意により、米国内では両社論争が解決することになりますが、ブ リヂストン側によれば、これに関する日本国内問題はこの合意には含まれず、ペンディングのまま残されているとのことです。

この両社の合意成立にあたりブリヂストンスポーツ株式会社の河野久社長は、「当社はアクシネット社と合意に達し、米国での論争が終結したことを非常に喜ん でいる。この合意は当社技術及び当社知的財産の価値を証明してくれた」と、この合意を歓迎するコメントを述べています。アクシネット社側もこの問題に対し て声明を出していますが、合意条件の詳細は極秘事項として明らかにされていません。
いずれにしてもアクシネット社のPro V1、Pro V1x他のタイトリストブランドゴルフボールは訴訟のターゲットになっているようです。一人勝ちは許さないとみんなで寄ってたかって、いちゃもんの付け合いをしているようにも見えます。

「軟らかいフィーリングとボールのスピン増を維持する」というなんとも判りにくい特許を争うことに意味があるのでしょうか?もともと他社で売れたものをコピーして発売するのは当たり前で、コンセプトは後付の場合が多い業界です。

最近は人事関連訴訟も起こっています、キャロウェイゴルフからナイキゴルフに移籍し、同社マーケティングディレクターに就任したRob Arluna氏とナイキゴルフが、キャロウェイゴルフの商売上の秘密を不正に利用したとして、同氏の業務差し止めを申請しました。
Arluna氏は9月初めにナイキゴルフに入社するまではキャロウェイゴルフのスタッフで、同社オデッセイパターラインを担当していました、キャロウェイ ゴルフの主張は、同氏がオデッセイ及び他のブランドに関する製品開発や価格政策に関する秘密を、同社と直接競合するナイキゴルフで利用しているというもの でした。

この主張が却下されたことにより、Arluna氏はナイキでオデッセイ似のパターの開発が可能になりました、楽しみですね。

ダンロップとキャロウェイ

新年明けましておめでとうございます
今年も読者の皆様のゴルフ上達のお手伝いができればと思っております。
キャロウェイを日本で販売してメジャーブランドに押し上げたのはダンロップでした。
1982年ジョージア州出身の実業家、イリー・リーブス・キャロウェイが、カリフォルニア州パームスプリングスのゴルフクラブメーカー「Hickoly Stick USA」を買収し、社名を「Callaway Hickoly Stick USA」としてスタートした小さなメーカーでした。
初期のモデルには社名の通りヒッコリーシャフトのモデルがあったのを覚えています。

1988年「S2H2アイアン」を発売。このテクノロジーは、設計値を大きく超える重さのウェッジを作ってしまったことから始まりました。ヘッド全体を 削ったり、ホーゼルを短くしても、設計値には届かなかったため、最後の手段として、ホーゼルをドリルで貫通させてシャフトを装着したのです。開発スタッフ は、削り取られた約26gのウェイトを、アイアンの設計に有効に使い、それまで無かった重量配分のキャビティバック・アイアンを作ったのです。この発想の 転換が「S2H2」の原点です。「S2H2」とは、短く〈Short〉、まっすぐに〈Straight〉、貫通した〈Hollow〉、ホーゼル 〈Hosel〉の頭文字から命名し、社名を「キャロウェイゴルフ・カンパニー」と改称しました。このアイアンやボビー・ジョーンズモデルのヒッコリーシャ フトのパターなどをダンロップが日本で販売し始めたのです。

1989年には「S2H2」理論を取り入れたステンレス製メタルウッドを発売。それまでのメタルウッドは、重いホーゼルと小さなヘッドで、重心位置が高く、重心深度も浅く、ヘッドスピードの速い上級者にしか使いこなせませんでした。
S2H2デザインは、ホーゼルがなく、ヘッドも大型化できたため、重心位置が低く、重心深度も深い、やさしいメタルウッドと話題になりました。それまでダンロップのクラブに装着していたシャフトはフジクラのOEMでしたが、キャロウェイのクラブにはライバルのブリジストンがシャフトを発注していたグラファイトデザイン社製のシャフトを「For Japan」として挿したのです。

一人勝ちしていたはずのボールの販売競争で遅れをとったダンロップが、キャロウェイの「S2H2」理論をブリジストンの「J'sブランド」にぶつけてヒット商品に仕上げたのです。
キャロウェイは1991年ビックバーサを発売「ビックバーサ」は第一次世界大戦時にドイツ軍が開発した長距離砲の名前です。遠くの標的を正確に撃つことができる、当時としては革新的でイリー・キャロウェイはこの名前をつけたクラブを発売するのが念願でした。

1994年「ビックバーサ」の改良モデル「ビッグバーサ・ウォーバード」メタルウッドと「ビッグバーサ・アイアン」を発売。このころはダンロップ所属プロ も「ビッグバーサ・ウォーバード」や95年発売のチタンヘッド「グレート・ビッグバーサ」97年発売の「ビゲスト・ビッグバーサ」を使っていました。
ダンロップは95年タンジェント、97年ニューブリード、ハイブリッドと発売しますがクラブもボールも泣かず飛ばずの状態、自社製品ではない利益率の悪いキャロウェイが主力商品になっていました。
ダンロップの悲劇は95年1月17日阪神淡路大震災で英国ダンロップ極東工場からの歴史を誇るボール工場が燃えてしまったことと、96年11月にキャロ ウェイジャパンの設立とともにダンロップのメイン商品になっていた「キャロウェイブランド」を99年から販売できなくなったことでした。

そこでダンロップは2000年に総力を挙げてXXIOを発売したのです。
ここで流れが変わったのです、業界では恩知らずなキャロウェイより、困っているダンロップを何とか再建させようという流れになり、また98年に団塊世代の 「J'sブランド」から「ツアーステージブランド」へスムーズに移行できなかったブリジストンにも助けられ、莫大な宣伝費をかけたXXIOは団塊世代の支 持を得て、記録的な売り上げを上げました。

キャロウェイは97年、ロッシーで人気のNO.1パターメーカー「オデッセイ・スポーツ社」を買収しました。さらに2004年「トップフライト社」を公開 入札で買収、傘下にあった「ベン・ホーガンブランド」を含めてキャロウェイゴルフがトップメーカーになっていったのです。

クリーブランドゴルフが売却されました、なんと日本のSRIスポーツ(ダンロップ)が買収したのです。同社が業績不振で瀬戸際に立っているという噂は以前 から持ち上がっていました。初期段階の噂ではテーラーメイド・アディダス社が最有力視されていましたが、最終段階でスリクソンの親会社、SRIスポーツと 契約することとなったのです。売却金額は1億3,250万ドル、2008年1月31日をもって売却手続きを完了する予定です。

この他の入札に参加した企業としては、ゴルフ産業参入に熱心だったプーマや、(SRIスポーツ社ライバルの)ブリヂストンも含まれていたと伝えられています。

これにより同社は世界ゴルフ用品企業ベスト4の一角を占める規模になると考えられ、国際化戦略も一気に加速することが予想されています。これまで米国市場 で米国ブランドを獲得した日本の企業は皆無でした。ゴルフ用品企業による合従連衡は、ついに日本国内企業にも及んできており、今後も大企業と伸び悩む中小 企業の間での買収や提携話は世界レベルで展開されることでしょう。

クリーブランドを買収したSRIが2008年度にどう動き出すか、日米ゴルフ用品業界の注目の的となっています。

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