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SAMMY'S GOLF CO.,LTD.
Bangkok Studio
3FL, 593/13-14 Soi Sukhumvit 33/1, Sukhumvit Road., Klongtan-Nua, Wattana Bangkok 10110
MOBILE: 087-906-7272 (日本語)
FAX: 02-259-2662
URL: www.sammygolf.com
E-mail: sammy@sammygolf.com
Open: 12:00~20:00 (月曜定休)

打ちっぱなし(内輪話)

オーバースイング

このコラムも60回を越え、最近は業界の情報を書いてきましたが、ラウンドに役立つスイング理論をコラムにして欲しいと要 望をいただきました。以前も書きましたがスイング理論とは難しいもので、私が伝えたいことを文章にしようとすると、レッスンとは違って説明が不十分になり 正確に伝わらない場合が多いものです。そのためスイング理論を文章にすることには、あまり積極的に取り組んできませんでした。身長・体重が違い、グリップ やアドレスの違うゴルファーに文章だけで説明するのは簡単なことではありません。お客様のスイングも見ずにクラブを勧めるゴルフショップと同じことになり かねないからです。
ショットを不安定にしている様々なケースを改善するためには、どのように取り組めばいいのかを述べていきたいと思います。
毎週末コースレッスンをしていますが、スイング理論の誤解・勘違いからミスを繰り返している生徒さんがとても多いことに気がつきます。「飛距離=大きな バックスイング」と無意識に思い込まされているゴルファーが非常に多いと思います。その勘違いから起こるオーバースイングについて考えてみましょう。オー バースイングの原因として考えられるのは肩を回そう・回そうと思い、ついつい下半身を動かしすぎてオーバースイングになるケースが多いと思います。バック スイングでは右足が軸足になりますが、右足の小指側にまで体重を乗せると右ひざが流れてしまいます。腰も回りすぎることになり、左ひざが前に出すぎた形に なります。回転椅子に座って足を地面から離して回転するとどこまででも回っていってしまうのと同じことです。
椅子に腰掛けベルトのバックルを正面に向けたままでバックスイングを取ってみると、腕や手が曲がらない限りオーバースイングにはなりません。
オーバースイングを直すための体重移動は、左右の股関節の幅での移動にしなくてはいけません、バックスイングは右足の拇指丘と右膝・右股関節で支えるよう にしなくてはコースでは通用しません。女性や初心者は腕が曲がるためにオーバースイングになるケースが比較的多いと思います。しかし左ひじを伸ばそうと練 習することは、腕に力が入りすぎクラブがインサイドに上がりすぎるためお勧めしません。
肘が曲がるとかつぐ様になり、両肘の間隔が開きすぎてオーバースイングになるのですが、
オーバースイングの手の形を治すには肘を伸ばそうとするより、たたんだバスタオルやボールを両腕で挟んで上に上げる練習をして両腕の距離感を覚えることが効果的です。

オーバースウィングの原因で一番多いのは、クラブの動きと腕・肩・腰の動きが同調していないことです。ボールをはさんだ状 態で30ヤードアプローチをしてみてください。クラブと体が同調することがお分かりいただけると思います。またこの練習はアプローチを安定させるのにも効 果があります。
しかしオーバースウィングを直すのに一番大事ポイントは、バックスイングの所要時間を短くすることです。スイングのスタートからトップまでが1.5秒以内 に収まっていない人は、スウィングが遅いと考えて下さい。 素早くバックし、素早くダウンスウィングしてみることです。スウィングテンポを速くすることで、コンパクトに振ることができます。
2006年12月5日号のコラム(スイングテンポ)に書きましたが、プロゴルファーはアマチュアゴルファーよりはるかに早くスイングしています、プロゴルファーのテイクバックからインパクトまでの経過時間は0.93〜1.2秒以内に収まります。
タイガーウッズの経過時間は1.06秒で時速216キロメートルになります。アマチュアゴルファーのスイングを測定すると、ハンデキャップ3のゴルファー が1.3秒で、ハンデキャップ36のゴルファーは3.5秒もかかっていました。アマチュアゴルファーの経過時間はあまりにも遅すぎるということです。
「ゆっくり」上げたバックスイングでは飛距離が出ません。ブランコで遠くに飛ぶには、後方に上がる時にもスピードが必要です。ハンマー投げでハンマーを遠くに投げるために徐々に加速していくのと同じ理屈です。
「ゆっくり」を意識しすぎてバックスイングに時間をかけすぎると、トップで急激に加速しないと早く振れません。その急激な加速がオーバースイングの原因です。
オーバースウィングは、バックスウィングを2回とっているかのようなので、ダブルバックスウィングと言われています。シングルバックスウィングで素早くコンパクトに振ることでオーバースイングは直ります。

軽量スチールシャフト Ⅱ

軽量スチールシャフトを採用したアイアンで名器と謳われたのはベン・ホーガンでした。70年代装着したのが「レジェンド・ シャフト」はカーボンシャフトに対抗できる軽量スチールシャフトという触れ込みでしたが、シャフト自体は従来の軽量スチールとそれほど差はありませんでし た。ただバット側を太くし、やや軽量化できたのと、それ以上に太いバット径に合わせてグリップを肉薄に軽くしたのです。グリップ側が軽くなればバランスが 重くなるので、バランスを合わせるためにヘッド重量も軽くしたのです。グリップとヘッドを軽量化し、総重量を軽くしながらバランスを合わせたアイアンだっ たのです。
ベン・ホーガンを使用していたプロ達は、ダイナミックゴールドにリシャフトするとヘッド重量が足りずバランスが出ないため、仕方なくヘッドに鉛をべったり貼っていました。
この考え方はカーボンシャフトでも使われました。バット側を太くしたシャフトに滑り止めと感触を良くするためにテープを巻き付け、グリップ重量を極限まで 軽量化したクラブを作ろうとしたのです。カーボンシャフトとスチールシャフトには振動減衰性に大きな違いがあります。インパクトの感触をそのまま手に伝え やすいスチールシャフトに対し、カーボンシャフトはインパクトの感触を途中で吸収してしまい、手に伝わりにくくなります。カーボンシャフトのほうが、ミス ショットしたときに手がしびれるような衝撃が伝わりにくいのです。スチールシャフトでシャフトを直接握ってミスショットしたら、クラブを握っていられなく なるほど強い衝撃が伝わります。スチールシャフトしかなかった時代、グリップは「衝撃吸収材」としての役割も持っていたのです。
カーボンシャフトはシャフト自体が衝撃を吸収します。グリップを肉厚にしなくても、滑らないように摩擦力さえ持たせたごく薄い「膜」を巻いてグリップ+ シャフト重量を最大限軽くする、というアイデアでフジクラが開発しテーラーメイド社のクラブに装着されたのがインテグラル(バブル)シャフトでした。グ リップの手前で一度くびれさせたシャフトをグリップエンドに向かって徐々に太くして、薄く、軽い(20g台)専用グリップを装着して発売されました。
当時のテーラーメイド使用契約プロは私と同学年の大町昭義、水巻義典、研修生時代によくラウンドした室田淳プロなどがいました。そういえば皆このシャフト を使った頃にスランプになりシード落ちしていったような気もします。「軽いけどヘッドは効いてる」というインテグラル(バブル)シャフトは手元が軽く、し なり戻りが独特でタイミングの合わせ方が難しく、バブルと一緒に消えていきました。
極端な異型の20g台軽量タイプのグリップは姿を消した一方、40グラム台の軽量グリップは市販クラブで広く使われています。ヘッドは軽量化も大型化も限 界に近くSLEルール適合にするため肉厚にすると、ヘッドの軽量化は時代の流れに逆らうことになりそうです。新素材も話題のものがなく今年のキャッチフ レーズは「大慣性モーメント」のようです。

慣性モーメントとは「そのままでいたい」という非常に保守的な法則です。回転する物体についても、同様で回り始めたらずっとそのまま回り続け、また逆に止 まっているものは回されても回りたくないといった、わがままな性質があります。 回しにくい物体は、確かに回すまでは大変なのですが、一度回り始めると、いつまでも回っていたい、という性質を持っています。これが「慣性モーメントが大 きい」という意味なのです。

たとえば、コマを考えたとき、全部が木でできているコマと、周囲だけ鉄のリングがついているコマを比較すると、全部が木でできているコマは、容易に回すこ とができますが、すぐ止まってしまいます。逆に回りに鉄のリングがついて重くなっているコマを回す時には、木製より大きな力が必要ですが、一度回り始める と、全部が木のコマより長い間回っています。
これはクラブヘッドにもあてはまります。パーシモン(柿の木)ヘッドは慣性モーメントが小さく、チタンヘッドは慣性モーメントが大きいのです。パーシモン はソールに金属、フェイスにカーボンなどが埋め込まれているとはいうものの、基本的には全部木でできているコマに近いのです、それに対してチタンヘッドと いうのは、中は空洞です。従って重量のほとんどすべてが、外側に配分されているのです。
ボールを芯でとらえた場合は、ヘッドの回転は起きないのですが、芯をはずしてトゥーの部分やヒールに当たった場合、慣性モーメントが小さいヘッドは回転運動をおこします。
振り下ろされたクラブヘッドの端の方にボールが当たった時、ヘッドを回転させようとする力が加わる訳です。慣性モーメントが大きいクラブは曲がりにくいということがお分かりいただけたでしょうか。

慣性モーメントを上げるには、ヘッドを重くすることが一番簡単な方法です。長尺、軽量を売りにしていた1999年、ヘッドの平均重量は190gでした。 2007年発売されたモデルで一番重いのがテーラーメイド・バーナーTPで208g、その差18gです。キャロウェイ・FT5が203g、ナイキ SUMO2が202gと重いヘッドが増えてきた2007年でした。しかし45,5インチでヘッドが重いためバランスはD5〜D6になっていて、他のクラブ とのセッティングを無視したスペックだと思います。
コブラやクリーブランド、一時軽量化したタイトリストも慣性モーメントを意識し200g以上の重量設定にしています。
ブリジストンはツアーステージXドライブ410が202g、VIQ・MXは187gと15gも違います。男性用Xドライブ(320g)、女性用VIQ(290g)としたのでは売れないでしょうね。
違うコンセプトのクラブを、同一ブランド「ツアーステージ」で販売することに問題があると思います。2008年も新製品が続々と登場します、自分にあったスペックは何か?を知った上で、クラブを買い替えることをお勧めします。

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