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打ちっぱなし(内輪話)

期待のシーズン 2月1日2013年

石川の2013年シーズンが始まりました。「小学生の時は、もっと早く米ツアーに行って勝てると

思っていたが、実際にはそんなことはなかった。でも、ここまでは順調に来ている。

今年がスタートだと思っている」と、本音ともとれる部分を語っていましたが、

初戦の「ヒューマナチャレンジ」は残念ながら予選落ちでした。

石川はシーズンを迎えるにあたり腰など体への負担を減らし、下半身の動きを抑えることで

上半身との捻転差を最大限に生むスイングに取り組んでいます。

「今のスイングと、前までのスイングの中間になってしまうことも多かった」と、

予選最終日の上がり3ホールでは好調だったアイアンショットでグリーンを外し、

表情も曇りがちでした。結局カットラインには7ストローク届かず「やりたいことが全然できなかった。

スコアももちろんよくないし、納得がいかない部分が多かった」と、完敗を認めていました。

しかし昨年から苦しんでいるパッティングは徐々に復調傾向にあり今後に期待が持てそうです。

初めて実戦で使った新しいクラブと新しいスイング、予選3日間で毎日異なるコースを回るという

不慣れな大会では、予選落ちも仕方なかったのかもしれません。

 

しかし本格参戦によって、石川が得るメリットは計り知れません。

ゴルフ以外のことで煩わされる時間が減り、ゴルフに集中できる環境が自然に整っていくでしょう。

マットの上からではなく、常に芝生の上からボールを打てる練習環境や、

外に買い物に出かけても、日本のように騒がれることもなく、プライベートな時間を

楽しむことができるでしょう。さらに親とも必然的に距離を置きひとり立ちすることにもなり、

石川の一年目はすぐ結果がでなくても、戦うための準備の一年となることでしょう。

 

すでに3月の「アーノルド・パーマー招待」が開催されるフロリダ州ベイヒルの、

ゴルフ場を囲むように立ち並ぶ一軒家と、西海岸のカリフォルニア州カールズバッドに

一軒家を購入したといいます。カールズバッドの拠点は、契約したキャロウェイゴルフ社の本社から、

車で15分ほどの距離で試合のない日は同社のテストセンターで練習や、

クラブの調整が可能になります。

石川はすでに「マスターズ」が行われるジョージア州オーガスタに拠点を持っており、

これで一軒家を3戸、米国内に構えることになりました。広大な北米大陸をまたにかける遠征は

国内ツアーとは比較にならないほど過酷です。ハイレベルなツアーに初めて本格的に参戦することで、

肉体的、精神的な負担がかかることも予想されますが、自宅があるのとホテル住まいは

大きな違いがあります。オンとオフのメリハリを大切にし、オフの間は十分にリラックスして英気を養い、

その1週間、2週間という時間の中で次の戦いに向けての調整ができるように余裕を持った日程を組み、

体調や成績を見ながら調整を加える一年目となることでしょう。

 

石川がまず要求されるのは地域によって違う、さまざまな芝への対応になります。

日本ではベントと高麗ぐらいの違いしか経験したことがないはずで、

グリーンの状態を表現することにおいては、知識的にも学ぶことが多くなります。

西海岸と東海岸で芝の種類がまったく異なりますし、同じ地域でもコースによって

芝質が違うのは当たり前になります。フェアウェーは「007」という芝で、

グリーンは「ペンA1」に「バミューダ」を何%配合した芝、といった状態で、

また同じ会場でもグリーン、フェアウェー、ラフ、それぞれで芝生の配合を変える場合もあります。

石川が今まで経験したことがない様なことが起こりうるのですが、芝目によっては、

傾斜の影響を強く受けて見た目よりさらに速かったり、逆に下りなのに重くなったりということも経験し

冷静に判断しても想定外のことが起こると混乱する状況に直面することもあるでしょう。

芝の状態を正確に判断してパッティングで表現するには、知識と経験が必要になるのです。

 

「マスターズ」前に好成績を残し、3月末の時点で50位以内を目指していたはずの

石川に朗報が届きました。主催者は石川とタイのタワン・ウィラチャンに

「特別招待選手」として出場権を付与することを明らかにしたのです。

石川はこれを受け「知らせを聞いた時は?(ハテナ)マークだった。

自信を持って招待状を待てる状況で昨シーズンを終えた手応えはなかったし、

僕より世界ランクが上位で特別招待されてもいいのではという選手はたくさんいますし、

マスターズ委員会と僕の間で温度差はある。当然のように「特別招待」しますという空気だったので。

アジアと日本がキーワードなのかなと」と今回で自身3度目となる「特別招待」を

困惑の表情で分析していましたが、初出場の2009年から5大会連続で挑む「夢舞台」出場が、

思わぬ形で決まりました。しかし当初の目標である3月末の世界ランク50位以内を

実現するように戦ってほしいものです。

日本勢では既に藤田寛之が昨年度末に世界ランキング43位に食い込み、

2011年大会以来の出場を決めていました。一方のT・ウィラチャンは昨シーズン、

アジアンツアーで年間3勝を挙げ、7年ぶり2度目の賞金王に輝いた選手です。

45歳351日での「賞金王戴冠」は同ツアーの史上最年長記録を更新し

「マスターズ」初出場を決めたのです。タイ人の「マスターズ」出場は、T・ジャイディ、

P・マークセンに次いで3人目となりました。

しかし石川の3度目の「特別招待」の知らせを米ツアーの会場で聞いた米国報道陣からは

驚きの声が上がったといいます。AP通信は招待決定の理由としてアジアのテレビ局との契約を挙げ

「この10年で誰よりも招待を受けた石川が大会で注目されるのは確実だ」と皮肉交じりに報じています。


2005年には、日本の「賞金王」ながら世界ランキング71位だった片山晋呉が、

欧州ツアーで1993年から7年連続の賞金王で、ランク53位だったコリン・モンゴメリーを

押しのけ招待された際に「コリンは選ばれず、どうして片山が招待されたんだ」と

直接的な質問が飛んだことがあります。当時のチェアマンは

「日本のゴルフ界とは長年の関係があるし、テレビ局も我々に大きな影響を与えているから」と

応じていましたが、今回も放映権を持つTBSが視聴率のために動いたということでしょう。

2012年にも、世界ランキング51位だった石川が、同62位ながらメジャー3勝を誇る

南アフリカも英雄、アーニー・エルスを押しのける形となり「マスターズ」に招待されています。

E・エルスは19年連続での「マスターズ」出場が絶たれたのですが、

欧米ゴルフ界からは「招待するなら、もっとふさわしい選手が数人いる」との声が上がっていました。

しかし「マスターズ」に招待されなかったE・エルスは「全英オープン」を10年ぶりに制覇し、

その実力を証明して見せました。

一説によると「マスターズ」の放送でTBSは、放映権料や制作費などで

5億~6億円の経費が掛かっているといいます。

国内で絶対的な人気を誇る石川が出場しなければ、スポンサーが少なくなるとの見方もあります。

いずれにしても石川の活躍が視聴率を左右することになるのは間違いありません。

この不景気に、視聴率が確約できない朝の時間帯に、何千万円のCM枠を売り込むには

「石川遼」という商品がどうしても必要だったのでしょう。

「亀田三兄弟」という視聴率を稼げるおいしい素材に目を付け「輝けるヒーロー」に

強引に祭り上げたのもTBSでした。純粋に石川を応援したくても、

彼がマスターズに出場するということは、これだけ多くの人とお金が動くというのが現実なのです。

「特別扱い」と言われないように、参加できる事実をポジティブに捉え

「マスターズ」までに「米ツアー初優勝」という結果を残してもらいたいですね。

石川と同じく「マスターズ」出場を目指していたアマチュアの松山は、

予選落ちに終わった米ツアー「ソニーオープン・インハワイ」について

「ああいう結果で終わって悔しい」と振り返っています。マスターズの「特別招待」を見据え、

優勝争いをして世界ランクを上げたかったのですが、もくろみは崩れ、

さらに石川がアジアの代表として「特別招待」を受けたこともあり、

オーガスタへの道のりが厳しくなりました。

松山は2011年11月の「三井住友VISA太平洋マスターズ」優勝で、

日本ツアー参戦権はすでに保持しています。この流れで来春の大学卒業を待たず、

プロの世界へ飛び込むことになりそうです。


日本ツアー初戦「東建ホームメイトカップ」は4月18日に開幕しますが、

プロ宣言をすれば日本ツアーのほぼ全試合に出場できる権利を今季末まで持っています。

昨季もプロとして賞金を稼ぐことはできたのですが、アマチュアとしてのプレーを選択したのは

「マスターズ」出場のためでした。「アジアアマチュア選手権」連覇で得た出場権で、

12年「マスターズ」に2年連続出場を果たしたのですが最終日に崩れてしまい、

2年連続のベストアマと、翌年の出場権を逃したためアマタスプリングスで開催された

「アジアアマチュア選手権」3連覇を狙っていたのですが、14歳になったばかりの

中国の「天才少年」グァン・ティンランに敗れ、その想いは叶いませんでした。

アマチュアのままなら「マスターズ」から招待される可能性があったため、

プロ転向を急がなかったのでしょうが、石川の「マスターズ特別招待」が決まり、

松山が招待される可能性が低くなったため、プロ転向が早まったといえるでしょう。

来年はプロゴルファーとして「マスターズ」に出場してほしいものです。


松山の次戦は2月28日からタイのアマタスプリングスで開催される「全英オープンアジア予選」ですが、

同予選の出場資格はプロ・アマを通じた世界ランキングで得たもので、

プロ転向しても出場に支障はありません。3月の「タイオープン」など、

日本開幕前にもアジアでプロ大会は行われるため、

早ければ2月にも「プロゴルファー・松山英樹」が誕生しそうです。

松山がプロ宣言をすれば、今年の日本の男子ツアーが盛り上がることは間違いありません。

池田勇太も母校の後輩との戦いを楽しみにしているはずです。

これまで「世代交代」と騒がれながらも、20歳前後のプレーヤーで際立っていたのは石川だけでしたが、

2012年シーズンで松山の先輩でもある藤本佳則が初優勝を飾り、

賞金ランク5位と大活躍しました。石川の高校の後輩、浅地洋佑も見事にシード権を獲得しましたが、

今年20歳になるプレーヤーです。ツアールーキーだった川村昌弘も賞金ランク32位でしたが

やはり20歳になる今年が楽しみです。ジュニア時代から注目されてきた石川の同世代が増えてきたのは

素晴らしいことで「ゴルフ道」を貫くベテランの藤田、谷口に対して、

若手は池田勇太を筆頭に活気に満ちたトーナメントが展開されるに違いありません。

立候補してまで選手会長となり、責任感を持ってシーズンに臨む池田には大きな期待が持てます。

石川や松山にとっても、存在感のある池田は計り知れないほどの影響力を持っています。

男子ツアーを良くしたいという強い意欲を持つ池田が盛り上げるツアーは、

石川や松山以外の若手にもプラスになるでしょう。しかしだからこそ、

池田も結果を出さなければなりません。米ツアー挑戦はもちろん、

まずは「日本オープン」をはじめとした国内メジャー競技の優勝が求められ、

さらに「賞金王」を取りに行く一年になりそうですが、スポンサーとどのようなつき合い方をしていくか等、

多くの課題が山積みの日本男子ツアーですが、ファン拡大、ツアーの活性化等のために、

新会長がどのような手腕を振るうか注目したいですね。

 

池田が予選落ちを喫した「ソニーオープンinハワイ」で、スペシャルラウンドリポーターとして

登場したのもその意欲の表れでしょう。前日まで予選ラウンドを戦った経験と、

データ等の入念な準備をして、意外にも流ちょうな語り口で中継スタッフをもうならせました。

ラウンドリポートを担当した谷原に、スタートホールからついてラウンドし

16番ホールでは「グリーンは海に向かって順目。このパットはカップの近くになってから

急激にフックします。前半からチャンスを決められなかったので、

本当にバーディーがほしいところですね」と、プレーヤーだからこそ分かるコースの特徴、

選手の気持ちを、丁寧に解説していました。

「選手会長だから予選落ちしても日本人選手の応援に来るつもりだった。

どうせ来るなら、リポートしてもいいんじゃないって話になってさ」と、気さくに話していましたが、

国内ツアー試合数の減少を食い止めるため、ファン層拡大に力を尽くす考えの池田は、

国内男子選手のPRには格好の場ととらえた様です。

池田勇太の「男気」に期待したくなる2013年シーズンになりました。

PGAツアー開幕 2013年1月15日号

PGAツアーメンバーとして挑む石川遼の2013年シーズンがいよいよ開幕します。

初戦として予定されている「ヒューマナ・チャレンジ」は17日から始まりますが

新たな挑戦のシーズンへ向けて石川はどんな準備をして初戦を迎えるのでしょうか。

シーズンオフの過ごし方については「下半身をしっかり鍛えて、安定したスイングを身につけるのを

テーマにしてきました。でもこれからあと2週間ちょっとでトーナメントが始まるので、

今度はゴルフ全体の精度を高めていきたいなと思いますね」と、年末に語っていました。

日本のツアーからPGAツアーメンバーとして臨む心構えについては「今までとは少し違うと思うけど、

やることは変わらないと思います。PGAツアーは“世界最高峰の舞台”とか

“華のある舞台”だと思われがちだけど、一方でシードをめぐる争いは非常に厳しいし過酷だし、

サバイバルだと思う。メジャーの最終日最終組で優勝争いしていて最終18番に立つということは

“世界最高峰の舞台”と言えるけど、USPGAツアーという大きなくくりで言えば、夢の舞台ではない。

その中で、今年はまた来年のシード権をしっかりと獲得するというのが一つ大きな目標ですね」と、

一年目の戦い方を答えています。


強いこだわりを見せてきた「マスターズ」については「マスターズ出場というものを考えるよりも、

やはり優勝争いを何回出来るかを目標にしたい。勝ちはあくまで狙っていきますけど、

負ける経験も必要。勝てれば文句なしで出場権を得られるけど「アクセンチュアマッチプレー選手権」は

出場したいと思っています。あとは「キャデラック選手権」もそうですね。

その2つの試合の出場権を獲ることは「マスターズ」にもつながっていくと思うし、

後から切符がついてくるような戦いをしたい。

まずはその試合で、優勝争いを目指すっていうことを考えたい」と、

「マスターズ出場」を最後まであきらめていないことを公言しています。

また「一番大事なのは自分のゴルフで目指しているものを見失わないでやりつづけることですね。

日本ツアーの1年目のように何試合も続けて予選落ちしたとしても、

予選を通るためのゴルフをするんじゃなくて、あくまで勝つためのゴルフをしていきたい。

この1年で自分のゴルフの形が見えてきました。今まではいろんな人のゴルフを見て、

あれもいいな、これもいいなって感じだったけど、そろそろ自分のゴルフを作って、

自分の形を崩さないで戦ってみるということが出来ればいいなと思う。

今は1年前に比べると、自分はこういうゴルフをやるんだっていうのを崩さない自信はありますが、

そのスタイルをなるべく早く確立できるようにしたいと思って練習しないと

1勝は出来ないと思いますね」と、PGAツアー初勝利のための心構えをも語っています。

小さな頃から思い描いた「夢舞台」に立つ石川が、この1年でどんな戦いを見せてくれるのかが、

本当に楽しみになるコメントです。

 

宮里藍の2012年シーズンは素晴らしい活躍でした。

初戦の「ホンダLPGAタイランド」2位と好スタートを切り「LPGAロッテ選手権」と

「ウォルマート・アーカンソー選手権」の2勝を挙げ「賞金ランキング」は5位

「ロレックスランキング」は9位と安定したシーズンを終え、選手の投票で選ばれる

「ウィリアム&モージー・パウエル賞」を受賞されるなど大活躍の1年でした。

選手が選ぶ一番模範となった選手に与えられる「ウィリアム&モージー・パウエル賞」を

受賞した感想は「最初、お話をいただいた時は、なんで私なの?という感じでしたが、

「おめでとう!藍がこの賞をもらってすごくうれしい」とたくさんの方に言ってもらい、

私もアメリカでプレーしてきて、自分の居場所が本当にここにあるのだなと実感しました」と、

ツアー仲間に認められての受賞の喜びを語りました。

藍がシーズン当初に掲げた目標は「プレーヤー・オブ・ザ・イヤー」を取るということと

「メジャー優勝」でしたが、これは2013年シーズンにお預けということになりました。

「今季は2勝できたので、自分としては最低限の目標は達成できたかなと思います。ただ、

やはり「プレーヤー・オブ・ザ・イヤー」を取るためにはもう一つパンチが足りなくて、

年間通してもう少し安定したプレーがしたかったなという課題もあります。

でも自分としては毎年1勝でも勝ち続けることが大きな目標だったので、

達成感と半分半分な感じの1年でした」と答えています。

ロレックス受賞パーティーに参加した際に「ステーシー・ルイスが乗り越えてきた事や

人生についてのスピーチを聞いて、この賞はすごく価値があるし限られた選手しか

もらえない賞だなと改めて客観的に思いました。そう思えば思うほど、

あのトロフィーに名前を刻みたいなっていう気持ちがどんどん強くなる一方だったので、

プレーヤー・オブ・ザ・イヤーを目標に、2013年シーズンも頑張ろうと思っています」と、

現実味を帯びてきた、大きな目標について語っています。


宮里藍は2勝目の「ウォルマートNWアーカンソー選手権」では、

宮里美香と優勝争い演じましたが「美香ちゃんと優勝争いをしたことが、

すごく私の中で印象に残っています。やはり日本人同士で優勝争いしたいというのは、

日本人選手が増えてからずっと思っていたことですし、実際に日本人が世界でも

戦っていけるんだというアピールになった瞬間でもあったと思います。

私としてはすごく意味のある2勝目でした」と、韓国勢にやられっぱなしの

日本の男子に比べるとたくましい限りです。

パワーに頼らない「ゴルフスタイル」で頂点を目指す藍のトレーニング法は独特です。

腕立て伏せは「今は3回ぐらいだったらできると思います」というレベルで、

パワーの最大出力を上げるのではなく、自分の持つ筋力をスイング時にフル稼働させられるよう

「ヨガ」と「フェルデンクライス」というストレッチ中心の身体訓練メソッドを組み合わせて

トレーニングしていますが、その負荷は重くて2kgで、回数もせいぜい5回程度とのことです。

藍の「ゴルフスタイル」はメンタルを磨き上げることで、機械の様な正確な動きを体に伝えるのですが、

ドライバーで40~50ヤード置いていかれても順位では優位に立つ「柔よく剛を制す」が

「藍ゴルフ」の真骨頂と言えるでしょう。

 

シーズンが始まる前、このコラムで活躍を期待した宮里美香は「セーフウェイクラシック」で、

待望の「LPGA初優勝」を遂げました。「賞金ランキング」11位「ロレックスランキング」は

藍に次いで10位に入りましたが、24位からのジャンプアップでした。

東北高校では藍の2年後輩だった有村智恵と、二人の宮里にとっては沖縄の先輩である、

上原の参戦も心強く、上田桃子も含め役者が揃った「チームなでしこ」の

LPGAでの活躍に期待が持てそうです。

 

今年最大の関心事はロリー・マキロイとルーク・ドナルドそしてタイガー・ウッズというトップ3の

「世界ランク№1」争いでしょう。R・マキロイとタイガーは欧州ツアー「アブダビ・HSBC選手権」からの

登場となります。昨年の大会はタイガーが最終日をロバート・ロックとともに首位で迎えたのですが、

最終日にチャンスを生かせず3位タイで終え、R・ロックが優勝してR・マキロイが2位に滑り込みました。

タイガーと同じく3位タイにはG・マクドウェルが入るという、世界ランク上位プレーヤーによる

素晴らしい大会でした。またR・マキロイは今シーズンからナイキと契約し、

タイガーとは「チームメイト」ということになりました。

タイガーの4シーズンぶりの「メジャー制覇」と「ナンバー1」返り咲きはあるのでしょうか?

今シーズンを占う一戦とも言えるでしょう。

 

欧州チームは伝統的に来年のライダーカップキャプテンをこの試合に合わせて発表しています。

米国チームキャプテンはトム・ワトソンに決まりましたが、T・ワトソンは1993年の同大会で

キャプテンを務め、米国チームを勝利に導く「名将」ぶりを発揮しています。

大会はスコットランドの名門「グレンイーグルス」で開催されますが、

・ワトソンは通算5回の「全英オープン」制覇のうち、4回はスコットランド行われた大会で

「メジャーチャンピオン」になっています。「リンクスを知り尽くした男」の65歳でのキャプテン就任は、

大会史上もっとも高齢での起用となりますが、その93年大会以来、

米国チームは欧州開催で勝利を挙げていません。

直近の6大会で5度敗れるという米国の窮地を救うことはできるでしょうか。

T・ワトソンは「この大きな責任ある仕事は私の挑戦でもある。過去に経験済みだが、

再任も歓迎だ」と、決意を語りました。欧州チームのキャプテン候補にはコリン・モントゴメリー、

ダレン・クラーク、ポール・マッギンリーの名が挙がっています。

T・ワトソンと用具契約を結んでいるアダムスゴルフは、キャプテン就任記念に

ライダーカップと星条旗をプリントしたドライバーをプレゼントしました。

PGAツアーは今シーズンから正式シーズンが短くなります。

ハワイで開幕しカリフォルニア州、3月からはフロリダ州、4月から8月までは東海岸や内陸部を転戦し

、ノースカロライナ州で「フェデックスカップ」への出場権を決める最終戦「ウィンダム選手権」で

8月18日までの短いシーズン終了となりますが、プレーオフ4試合の最終戦「ツアー選手権」が終わると

10月には2013-2014シーズンがスタートします。

今季は昨年まで行われていたフォールシリーズが無くなり2か月ほど短いシーズンとなりますが、

10月からは2014年シーズンが開幕、翌年9月まで年をまたいだ1年間フルシーズンの

PGAツアーが開催されます。


翌年のシード権は、レギュラーシーズンの「フェデックスカップ」ポイントランク上位125位までの選手が

翌年のシード権と9月に行われる「プレーオフシリーズ」の出場権を獲得しますが

「プレーオフシリーズ」は生き残り方式で、2戦目は100人、3戦目は70人、

最終の「ツアー選手権」では出場資格が上位30人までに絞られます。

PGAツアーは翌年の出場権獲得のためのクオリファイング・トーナメント(QT)を

毎年開催していましたが、今年からそのQTが廃止されます。

翌年の出場資格を争う「ウェブドットコムツアーファイナル」を4戦開催し、

その合計賞金の上位50人が翌年の出場権を獲得できるシステムに変わりました。

実績、性別、国籍を問わず誰でも挑戦できたQTが無くなったために、

基本的にPGA、ウェブドットコムツアー以外の選手が、翌年の出場権を得ることができなくなったのです。

PGAツアーに参戦したい選手は「ウェブドットコムツアー」のQTに合格し、

同ツアーでランク75位以内に入り「ウェブドットコムツアーファイナル」の出場権を得るしかないのです。

今までは賞金ランク上位なら受けられたQTが無くなり、JGTOのメンバーが

米ツアーに挑戦しようとすれば「PGAツアー」に挑戦するための「ウェブドットコムツアー」での

1年間を覚悟しなければならず「狭き門」になったことは間違いありません。

2013年1月1日号

11月28日にR&AとUSGAは、クラブを身体の一部に固定してストロークする

「アンカーリング」の禁止ルール改定案を共同発表しました。

現段階での発表ではあくまでも"ルール改定案(proposed rule)"となっていますが、

これまでのルール改訂を見ると、反対意見や修正意見を聞き入れて、

この案を中止または一部修正することはなさそうです。

 

「アンカーリング」とは(パターに限らず)、ストロークの際

ゴルフクラブの一部を身体に固定することをいいます。

禁止となったためクラブはアドレスの際、クラブを支える手以外は、

身体の一部に固定できなくなります。

中長尺パターを使用するほとんどのゴルファーは、身体にパターを固定しています。

グリップエンドは通常、中尺(ベリー)パターの場合、お腹の部分に固定され、

長尺(ロング)パターの場合はこぶしと共に胸の辺りに固定されています。

その固定を禁止するルール改正で「アンカーリング」を使用しなければ、

中長尺パターは使用することは可能で、中長尺パターの使用禁止というルール改正ではありません。
 

中長尺パターを使っているほとんどのゴルファーは、パッティングの方法を変更するか、

レギュラーサイズのパターに変えることになります。長尺パターで一般的に胸に固定することは、

20年以上も許されてきたのですが、キーガン・ブラッドリー、ウェブ・シンプソン、

アーニー・エルスが、最近4メジャーの内3勝を挙げたとこでルールが見直されたということです。

高反発規制やウェッジのスピン量規制の時も述べましたが、

今回もアマチュアゴルファーの楽しみを奪う「改悪ルール変更」です。

 

高反発でも、飛距離が出る方が楽しいゴルフになります。

ウェッジもスピンがかかる方が楽しい攻め方ができるでしょう。

USGAとR&Aは「ゴルフルールは一つであるべきで、

それがゴルフの伝統にとってあるべき姿だ」と繰り返すだけです。

USGAは調査のために膨大な技術、時間、金をかけ、ゴルフボールの飛びや

スピンを制御しようとしてきたのにも関わらず、用具を制限することに失敗してきたのです。

「ルールの番人」は、何かを変更するとき「公平とかゴルフの精神」という言葉を持ち出しますが、

半数以上のプレーヤーがロングパターを使っているシニアのチャンピオンツアーは言うまでもなく、

多くのPGAツアーや欧州ツアーのプレーヤーの中には、

キャリアが消されることになるプレーヤーも出てくるでしょう

 

ルール変更の前に、PGAツアーをはじめ他のプロツアーは、

独自のルールの採用に乗り出すべきでした。ボールが飛びすぎる事についても、

ツアーがその独自のルールで、何パーセントか飛ばないボールを使用することも可能なはずです。

他のスポーツでアマチュアに同じルールを適用しているスポーツはありません。

一番の問題はプロのルールを管理しているのがアマチュアの組織だということです。

プロのゲームで起きる問題を、何故アマチュア組織のUSGAとR&Aが

解決しようとしているのかが理解できません。

アマチュアゴルファーがベリーパターを握ってもアーニー・エルス、ウェブ・シンプソンのように

プレー出来るわけではありません。

高反発ドライバーやハイスピンウェッジもルール違反とするのでは無く、

プロのルールで禁止すれば良いことなのです。

 

PGAツアーのパッティングスタッツを見ると、その上位20位以内には

ロング・ベリーパターの使用者はいません。

それなのにゴルフ界の権威(R&A、USGA)はこれの禁止に動いたのです。

アメリカでのゴルフ人口減少の原因は、時間、費用、そして難しさだといわれています。

決してゴルフの伝統が損なわれたためではないのです。

ドライバーのサイズは初めから460ccだったわけではありません。

ヒッコリーシャフトからスチールシャフト、そしてカーボンシャフトとゴルフを

やさしくする素材が登場し、パーシモンウッドやバラタワウンドボールからメタルウッド、

チタンヘッドとやさしさを追求し、ソリッドゴルフボールで飛距離性能がさらに上がり、

様々な選択肢が独創的なプレーヤーを生み出してきたのです。

 

「ルールの番人になったのだから、何か変えなくては」という、

アマチュア組織の一方的なルールの「改悪」は、いいかげんにしてもらいたいものです。

今回はクロウグリップ(爪で掴むようなグリップ・画像真ん中)や

クロスハンドグリップ(左右のグリップを逆にした握り)という伝統的ではない

スタイルは問題になりませんでした。

サイドサドルパッティングや画像右のマット・クーチャーが採用しているような

前腕部にグリップを置くような方法は禁止されていません。

また画像左のベルンハルト・ランガーが採用していたような反対の手の前腕に

グリップを固定する方法は許されています。

しかし今回の論理で言うとマット・クーチャーのパッティングスタイルで

「メジャーチャンピオン」が多数誕生すれば、また禁止されるかもしれません。

 

メジャー4試合に3人の優勝者が出たことが本当にきっかけになったのだとしたら、

世界中のゴルファーが、数百人のプロによって影響を受けることになります。

PGAツアープロで、アンカーリングをするパターを使っているのは15%以下です。

米国チャンピオンズツアーで三度の優勝を飾っているマイケル・アレンは、

ロングパター、ベリーパター、レギュラーパターを使い分けますが

「パターのアンカーリングは多くの人のゴルフを楽しくしてくれる。もし使えなくなるのなら

ゴルフは楽しくないし、したくもなくなる」と批判しています。

「有利だというさしたる証拠も無いが、どうしても禁止したいのなら、

プロのレベルだけにするべきだ」とも語り、ツアープロと一般アマチュアを分けた

「ダブルスタンダード」を推奨しています。

 

ゴルフは現在でも十分難しいスポーツです。

それなのに何故もっと難しくしようとするのでしょうか。

ゴルフをさらに普及させるにはもっと易しくするべきです。

ツアープレーヤーのパフォーマンスを規制するために続いている様々な用具規制が、

ある意味ではゴルフ振興の妨げになるとの意見も多く、

一般の用具ルール改訂にはゴルフ産業のことも考えた配慮が望まれてもいます。

 

アーニー・エルスは以前「私も半年前に使ったことがあるが、やはり私は伝統主義者だ。

如何なるクラブも身体に付けるべきではないと感じる。

自分は彼等(USGA、R&A)が何をしようとしているか知らないが、

パターを使う限りは腕であっても身体につけてはならない。

このことは自分の経験から出た言葉だ。私はベリーパターを使ったが、

多少効果はあったかも知れないがあまり効いたわけでもない。

だから私は禁止に賛成だ。それでいい」と語っていましたが

「全英オープン」を優勝したときは、そのベリーパターを使っていました。

「全英オープン」ではE・エルスに敗れたものの、ロングパターを使用し

世界ランキングのトップ10に返り咲いたアダム・スコットはルール変更に反対していましたが

「アンカーリング禁止」の発表後に出場した「オーストラリアンオープン」練習ラウンドで、

彼がこれまで二年間使ってきたパターを短く切ったパターを使いはじめましたが

「これまでのロングパターと同じライ角度、同じフィーリングが再現できている」と話しています。
 

 
W・シンプソンも「パッティングには自信があるし準備もできている。

自分は2004年、パッティングが不安定だったので、より安定性を求めてこの方法に変えたが、

どちらの方法でも大丈夫だ。もし準備が出来ればヒュンダイからでも短いパターで行きたい」と

パッティングの修正に自信を見せていますが、プロゴルファーだからこそ可能な対応で、

ロングパターに慣れてしまったアマチュアゴルファーがレギュラーパターで

フィーリングを得るためには、多くの練習が必要になります。

また腰や背中に痛みを抱えるゴルファーにとっては、

体に優しい「アンカーリング」が禁止になると、プレーが苦痛になるゴルファーもいるはずです。

 

J・ニクラスは「ゴルフは最初っから難しいゲームだ。どうやってボールをホールに入れるか

考えてみてごらん。貴方が正式なストロークで正式なパターを使っていても、

ホールに入れなければならない。40年以上も昔、股の間でパターする(クロケットスタイル)

ボブ・ドゥ-デンパターが使われていたことがあるが、とてもゴルフには見えなかった、

サム・スニードもそれを使っていたが、自分は反対はしていない」と話しています。

更に「私は自分が1986年のマスターズでビッグパターを使ったとき、

それを禁止しなかったことに驚いている。あのパターは随分売れた。

これだってベリーパターと同じようなもの。自分はこれについて大した問題ではないと考えている」と

自分の見解を述べています。

 

J・ニクラウスは右前腕を右太股に固定したパッティングスタイルでした。

この方法や、右手を胸に付けるのは、クラブを身体に「固定する」という意味ではほぼ同じといえます。

ルール変更の真意が「見た目が醜い」ということだとしても、

これがゴルフに有利に働いているのかが問題なはずです。

ベリーパターはリストが動くのを抑えてくれるだけで、そんなに有効なパッティングスタイルでは無く、

そのスタイルが「パター上手」を生んでいるわけではないことは数字が証明しています。

残念なルール変更ですが、決定した以上ルールはルールです。

私も長くベリーパターを使っていましたが、使い慣れたパターを

「マット・クーチャースタイル」で打つためにパターを改造しました。

左手にグリップを固定するにはシャフトの角度を変える必要がありますが、

手首の動きを抑えるにはこの打ち方が効果的な様です。

完全に禁止されるのはまだ先ですが、シーズンが始まると

今までと違うスタイルでパッティングをするプロゴルファーが増えることでしょう

 

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