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打ちっぱなし(内輪話)

8月1日 ルール変更

PGAツアーにおいて「日本勢初優勝」という

快挙を達成したのは青木功プロでした

 19832に開催された「ハワイアンオープン」の最終ホール、

ピッチングウェッジで放った第三打がカップインイーグルを奪うという

ミラクルショットの逆転優勝でしたが、

その劇的なシーンが、今なお脳裏に焼きついている人

少なくなってきているかもしれません

当時青木プロ40歳。舞台となったのは、

現在もPGAツアーのソニーオープンが開催されている

ハワイ・オアフ島のワイアラエCCでした

最終日を首位タイでスタートした青木プロは

最終18パー5を迎えた段階で

前の組のジャック・レナーが先にバーディーを奪取

1打のリードを奪ってホールアウトという状況でした

1打を追う形となった青木プロは18番でバーディーを奪えば

プレーオフに持ち込めたのですが、ティーショットがラフ、

2打目もラフと苦しい展開でした

勝負の行方を左右する運命の3打目、

青木プロがラフから放ったボールはグリーンでワンバウンドして、

そのままカップに吸い込まれたのです

 

奇跡の逆転優勝を決めた鮮やかなチップインイーグル。

青木プロはカップインしたことがわかるとJ・レナーはうなだれ

青木プロは両手を広げてフェアウェーを駆け出しましたが

初のPGAツアー優勝の瞬間はまさにドラマチックでした

以来、青木プロは「世界のアオキ・オリエンタルマジック」と

呼ばれるようになったのです

しかし青木プロの優勝から、次に日本勢がPGAツアーで快挙を遂げるまで、

実に18年の歳月を要することになりました。

久々の快挙を果たしたのは2000年からPGAツアーに

本格参戦を果たした丸山茂樹でした。

ツアー参戦2年目の2001年7月の「ミルウォーキー・オープン

最終日にトップと1打差の2位でスタートした丸山は、

8番パー4でイーグルを奪うなど「66」の好スコアをマーク。

チャールズ・ハウエルとのプレーオフに勝利し

悲願のPGAツアー初優勝をアメリカ本土で決めたのです

 

このあと、丸山は2002年にバイロン・ネルソンクラシック

2003年にクライスラー・クラシックを制覇。

3年連続でツアー勝利を挙げて、

アメリカに拠点を置いて戦う日本勢のパイオニアとなりました

この丸山の活躍に刺激を受けて、日本勢が次々に米ツアー参戦を

目指したのもこの頃でした。

田中秀道、横尾要、細川和彦、宮瀬博文、久保谷健一らが

PGAツアーにみましたが、いずれも

勝利を得るまでには至りませんでした

そうした状況にあって、2008年に1勝を手に入れたのが、

日本勢としては異色の存在だった今田竜二でした

今田が他の日本勢と違ったのは14歳で渡米したことでした

フロリダ州のゴルフアカデミーを経て、ジョージア大にも進学しています

大学時代には、NCAAでチームの勝利に大きく貢献し

プロに転向してからも、アメリカの下部ツアーで着実に力をつけて

2005年からPGAツアーへの昇格を果たすと、

4年目に「ATTクラシックで念願のPGAツアー初優勝

日本勢3人目となるの快挙を達成したのです

 

松山英樹の4人目となるPGAツアー勝利までは再び6年の時を要しました。

PGAツアー本格参戦1年目となる2014年、

並み居る強豪が顔をそろえたメモリアル・トーナメントで、

ケビン・ナとのプレーオフを制し、

日本勢最年少記録となる22歳という若さで初の栄冠を獲得したのです

松山は、2016年、2017年にもPGAツアー優勝を果たし、現在ツアー通算5勝。

そのなかには、世界選手権シリーズ(WGC)での勝利もあ

一時世界ランキング2位まで上り詰めこれからの活躍にも期待が持てます。

そして今年、28歳の小平が優勝。日本勢の米ツアー覇者は5人となりました

小平はスポット参戦でも米ツアーで勝てることを証明。

この結果を受けて、日本勢のPGAツアー勝者が

これからどんどん増えることを期待したいものです

 

2019年に新しいゴルフルールが、

R&A(全英ゴルフ協会)主導のもとに実施されます。

これほど大きなルール改訂は、

新しいゴルファーの獲得の狙いもある様に思います。

ゴルフルールは、英国のR&AがアメリカのUSGA(全米ゴルフ協会)と

緊密に連携して決めています。

JGA(日本ゴルフ協会)は、水面下で情報を提供しているのでしょうが、

表面上は情報を受け取る側です。

今回のルール改訂で面白いのは、ゴルフ人口の減少を食い止めるべく、

ルールを一部簡略化したことです。

キャディのいないゴルフ場も多くなり、

セルフプレーというゴルフスタイルが様変わりしてきた、

日本のゴルファーにもありがたい改訂といえるでしょう。

 

まず驚きの改訂はピンを立てたままパターを打つことが出来る様になり、

ピンに当たってもペナルティはありません。

昔は2グリーンで面積も小さかったのですが、

グリーンの面積が広くなり、30mぐらいのパットを残したときは、

カップが見えない場合が多いので、ピンが立っていることが目印になります

遠い人から順にパターを打つのですが、大きなグリーンの場合、

グリーンに乗っている人が一番遠いということもよく起こるようになりました

こういうときは、いちいちピンを抜いたり、さしたりするのが面倒なのですが

ピンを立てたままで打てばいいので、そうした手間もなくなります。

次に打順は明確なルールがなくなります、

今までは前のホールで成績のいい人が先に打ちましたが、

進行を早めるために先にティーグランドに着いたゴルファーから

打ってもいいことになります。

しかし風の強い日のテーショット、

特にショートホールは一番最後に打つ人が有利です

なぜならばピン方面の風向きなどの情報がどんどん得られるからで、

コンペや競技の場合はある程度の決め事は必要な気がします。

バンカーから出せない場合、

現行ルールでは「アンプレアブル宣言」をして、

バンカー内でピンに近づかない距離でドロップ

あるいは、前の一打を打った場所から

一打のペナルティでの打ち直しとなっていますが、

新ルールでは、もうひとつ選択肢が増えました。

どうしても打てない、もしくは打てるけど、

1回でバンカーから脱出できないと判断したとき、

2打罰を加えてバンカーの外にドロップできるのです。

2打罰して外に出さざるを得ない状態とは、

どういったものでしょう?

これは、バンカーそのものが難しい場合です。

アゴが3mぐらいあるとか

アゴの下でボールが目玉になっているとか。

通常のアンプレアブル宣言をして、

バンカー内にボールをドロップしても、

そこから脱出できるか自信が無い場合、

そう思ったときには2打罰ルールを使う方が良さそうです。

ゴルフがプレーしやすくなる様な、さらなる簡略化を期待します。

 

 

 

7月15日 ホスピタリティ

5 月の日本ツアー選手権森ビル杯のプロアマ戦で

同伴の招待客に不適切な対応をしたとして、

日本ゴルフツアー機構から制裁金30 万円と

厳重注意を課された片山晋呉は記者会見に臨み、

神妙な表情で騒動について陳謝しまし

「自分は偉いのだ」という勘違いをしている様に感じます。

17ページに及ぶ調査報告書によると、

片山は当日のプロアマ戦でA氏ら同伴ゲスト3人とラウンド。

 A氏が1ホール目(13番ホール)の2段グリーンでパットをしている間、

翌日からの試合を想定し、カップの切られた段とは異なる位置をめがけて

パッティング練習を行ったということです

アマチュアにライン読みのアドバイスを行ったが、

自身の練習については声掛けや承諾を求めることがなかったということです。

 

同ホールでのプレー終了後も、片山は35分にわたって

グリーン周辺でショートゲームの練習を継続。

すでに次のホールのティグラウンドへ移動していたA氏から

「早く(ティへ)上がってきてくださいよ」と声を掛けられた片山は

練習をやめて小走りで向かったが、

先行する組がティショットを打つ前だったことから、

まだ前の組がいるという趣旨の言葉をひとりでつぶやいたということです

 A氏から同伴アマチュアへの配慮が欠けているという苦言を呈され、

片山は「すみません」と対応。

しかし直後に片山を含めた4人が2ホール目のティショットを放つと、

 A氏は「帰る」と発言し、クラブハウスに引き返したといいます

 

A氏は過去に別大会でのプロアマ参加経験もあり

「練習の態度、姿勢が、これまで経験してきた

プロアマとはずいぶんかけ離れていた」と、

プレーを断念した経緯を説明していますが、

片山の謝罪の態度に問題があったのではないでしょうか。

JGTOは懲戒・制裁内容を検討し、すでに科した30万円の制裁金に加え、

除名などの懲戒処分ではなく、制裁として厳重注意処分を下しましたが、

片山のホスピタリティの質が欠けていたと

指摘されるのは当たり前のことです。

プロゴルファーは応援してくれる、

ゴルフを愛するアマチュアゴルファーの支えで

仕事があるということを忘れてはいけません。

 

片山のホスピタリティの欠如は、

7前の「タイランドチャンピオンシップ」に

参加した際にも感じました。

S・ガルシアとのラウンドでしたが、応援に来ている

アマチュアゴルファーに対して、

 ポケットに手を入れたまま挨拶をした時は「何を偉そうに」と、

恥ずかしくさえ思いました。

 2番のロングホールが終わり短いパー4で前が詰まっているという

今回と似たケースで問題が起こります。

 S・ガルシアはトイレに、片山は何を勘違いしているのか、

キャディーバッグからシガーを取り出して吸い出したのです。

 S・ガルシアはトイレから戻ると、

目を丸くして両手を広げ「何故」

そして私の方を振り向き笑っていましたが、

私は恥ずかしくなりクラブハウスに引き上げ、

日本から来ていたツアースタッフに

注意するように話したことがありました。

注意する先輩もシニアツアー入りし、

ツアーの幹部が年下ばかりで、

永久シードの片山に注意出来ないというのが男子ツアーの問題点です。

 

ウォルマート・NW・アーカンソー選手権」最終日は、

首位タイからスタートした畑岡奈沙8バーディ、ボギーなしの

63」でプレーし、通算21アンダーでLPGA初優勝を果たしました。

最終組で一緒に回ったミンジー・リーレキシー・トンプソンという

ビッグネームに競り勝ちましたが、

現役を引退した宮里藍が、2012年に

キャリア最後の優勝を果たした大会で悲願を達成しました。

参戦2年目、出場33試合目での初優勝でしたが

「実感はまだまだですけど、参戦2年目までに

優勝したいという目標を達成できた」と嬉しそうに語っていました。

 

幼少期から、LPGAツアーで活躍した宮里に憧れ、

 日本でメジャーチャンピオンとなり

18歳で海を渡った畑岡の米国挑戦は苦難の連続でした

言葉の壁、文化の違い、生活環境にも適応でき

「考えすぎていたと思う。コースも初めてで分からないことだらけだったし。

なかなか集中しきれなかった」と、一時は自らのゴルフを失いかけていた時、

ツアーの会場で、宮里相談に乗ってもらうことが

何度かあったということです

宮里は昨年、この大会に出場しており、

開幕前の練習ラウンドをともにしていますが

『誰にでもミスはある』と助言してくれたことを振り返っていました。

 

LPGAツアー初優勝をロープ外から見守った

母・博美さんは「本当に優勝したのかなって。信じられないですね」と

感慨深げに話しています。参戦1年目の昨季は帯同せず、

単身米国に乗り込んだ畑岡を日本から見守っていました

当時18歳の畑岡は6月から7月にかけ7戦連続で予選落ち。

不慣れな転戦やはけ口のないホテル生活に苦悩したといいます

家族に「もう日本に帰りたい」と漏らし、

号泣しながら電話をかけてきたこともあったそうで、

博美さん仕事を辞め、4月から畑岡に同行して

食事面でもサポートしています

異国での生活は不便なことも多く、

今季はキッチン付きのゲストハウスを借り、

海外での運転にもチャレンジしているそうです

 

徐々に自らの持ち味を発揮し始めた参戦2年目の今季。

宮里以来、6年ぶりの大会日本人優勝者になり、

宮里でも達成できなかった10代での優勝

「わたしはずっと藍さんを目標にやってきた。

バトンを引き継いでいきたい」と

黄金世代のリーダーとしての自覚が芽生えたようです。

そして迎えた海外女子メジャー第3

 「KPMG女子PGA選手権」の最終日、

9打差の23位タイからスタートし畑岡は「64」で回り

通算10アンダーと追い上げホールアウトします

 上位が崩れる展開で、優勝争いはパク・ソンヒョンユ・ソヨン

プレーオフに持ち込まれました。

ホールアウト直後は「自分でもビックリの18ホール。

スタートの位置から考えると良い結果かな」と答えていました

「全米プロゴルフ選手権」の会場になった難コースで、

今週全選手の中のベストスコアを最終日に叩き出し

「プレーオフはあんまりイメージしていなかった」と

クラブハウスリーダーとして後続の結果を見守っていましたが、

終盤にユ・ソンヨンが崩れ、首位タイに浮上

2人は歴代メジャー覇者。わたしが一番何も怖くないはず」と、

プレーオフに望みました。

残念ながら1ホール目で敗れ2位タイ。

1977年大会の樋口久子以来となる、

史上2人目の日本人女子メジャー制覇」を逃しました。

 

前週「ウォルマート NW アーカンソー選手権 by P&G」でツアー初優勝。

疲労感を溜めながらの連戦から、ティショットが右に抜けた予選ラウンド

体感気温42度に達した3日目にオーバーパーをたたき、

一度は優勝争いから脱落しましたが

「プレーオフまではいったし、足りないところは見えてきた」と、

次のメジャー「全英リコーオープン」に照準を合わせている様です。

この2カ月に畑岡が達成したこと

日本人史上最年少の19歳でLPGAツアー初優勝

ホールインワン2

出場した6試合のうちトップテン入り5

④メジャー最終日にイーグル2個を含む8アンダーで、

リーダーボードのトップまで駆け上がりプレーオフに持ち込むと、

大きな可能性を感じる内容です。

畑岡は「アーカンソー選手権」と「KPMGLPGA選手権」の

両大会とも最終日に8アンダーを出しています、

トッププレイヤーは、メジャー大会にコンディションを合わせてきます。

コースもメジャー特有の難しいセッティングですが、

プレッシャーがかかる大舞台で力を発揮できることを示し、

世界のトップレベルの若手と対等に戦える日本人選手が現われました。

悲願となっている41年ぶりの日本勢のメジャー制覇を、

畑岡が達成することで「黄金世代」の仲間達も、

LPGAツアー挑戦を表明してほしいものです。

7月1日 P・ミケルソンの奇行

「全米オープン」は、首位タイで最終日を迎えた

 ブルックス・ケプカと、6打差で追う

 トミー・フリートウッドとの争いになりました。

昨季の「レース・トゥ・ドバイ」を制したT・フリートウッド

大会レコードに並ぶ「63」をマークしたことで、

 Bケプカを1打差まで追い上げました

 Tフリートウッドは、自身初のメジャー制覇のゆくえを知るため、

 2時間以上も気を揉みながら待たされることとなりましたが、

Bケプカは後半を「35」とし、最終日を68とまとめ

1打差で逃げ切ったので

 Bケプカはこの勝利により、

 1989年のカーティス・ストレンジ以来となる

「全米オープン」連覇を達成。

同一メジャーの2連覇は、

 2008年にパドレイグ・ハリントン

「全英オープン」で記録して以来でした。

 

PGAツアーの出場権が無く、

 欧州のチャレンジツアーで頭角を現したBケプカは、

 13年にチャレンジツアーで4勝を挙げて

欧州ツアーへの昇格を果たしています。

飛ばし屋として話題になったB・ケプカの初優勝は

 2014年の「トルコ航空オープン」でした

「こんなことが達成できるとは夢にも思っていなかった。

本当に素晴らしいし、これ以上嬉しいことはないよ。

一時は7オーバーまでいったのを懸命の努力で挽回した。

これはとても特別なことだね。

全米オープンは膨大な自制心が必要とされるんだ。

パターの名手でなければならないし、

とにかく悩まずにパットしなければならない。

僕は試練を楽しんだし、限界に達するプレーを楽しんだよ」と、

苦しい戦いを振り返っています。

 

初日から難しいグリーンに苦しんだ松山英樹は、

最終日に首位と11打差の54位からスタートし、

6バーディ、2ボギーの「66」。

今大会初のアンダーパーをマークし16位でホールアウトしました

優勝争いからほど遠く、全34中7組目のスタートでしたが、

 早い時間のスタートだった分良好なコースコンディションを生かし、

松山は着実にスコアを上げていきました

 6mのフックラインを入れた前半3番で初バーディ。

強気に9mを放った6番まで4連続バーディを決めます。

USGAはこの日のスタート前のグリーンに水をまく

処置を行いましたが「スピードはあんまり変わらないけど、

柔らかい感じ。前日と違いカピカピじゃなかった」と

全体5 位の計28パット。

前日2度の4パットを喫したグリーンに対応しました

 難易度1位の後半14番で2つ目のボギーをたたきながら、

 16パー5ではスネークラインを読み切って

バーディを奪い返しましたた。

穏やかな陽気の下、フェアウェイキープ率は全体8位(86%)、

パーオン率は全体7位(78%)と、

来月の「全英オープン」に期待が持てるスタッツでした

 

開幕前日に調整を続けた1Wのヘッドが割れ

急きょ別モデルの1Wを実戦投入という緊急事態で、

初日からの3日間は、風の吹く時間帯にラウンドした。

の影響でコースの難度が変わるセッティングに

 異議を唱える選手が多い中、

松山は「選手は与えられた場所でやるしかないので、

仕方ないと思う」と話していましたが、

異を唱えていたフィル・ミケルソンが事件を起こしてしまいます。

Pミケルソンは後半13番で下りのパットを打ったあと、

小走りでカップを外れたボールを追い越し、

まだ動いているボールをカップに向けて打ち返したのです

ゴルフ規則14-5より2罰打を受けましたが

ペナルティと理解した上でやった。喜んで受け入れる」と

故意の行動であることを認め、悪びれる様子はありませんでした。

 

Pミケルソンがホールアウトすると、

報道陣がアテストエリア付近の取材スペースに待機

 30分後に姿を現したPミケルソンは経緯を述べました

 厳しいコースセッティングで、かりに違反をしなかったら

ボールは傾斜を転がりグリーンを出ていた

早く次のホールにいきたかった。

ペナルティの方が良いと判断した」と釈明しました。

 USGAは全組終了後に会見を開き、

マイク・デービスCEOは「ルールに従いペナルティを科した。

意図に関係なく動いているボールを打ったので2罰打」と説明。

報道陣からはゴルフ規則33-7に基づく失格の判断も問われたが、

「議論で出たが、その規則は非常事態でしか使われない。

今回は適用されない」と明言したのです

 

各メディアはPミケルソンとUSGAを激しく非難し、

米スポーツ専門局のESPNは「棄権して謝るべきだ」との見出しで報道。

メディアの批判的な記事を目にしたミケルソンは

 最終日は棄権をするべきかUSGAに問い合わせたが、

「罰打を受けたのだからあすもプレーできる」と

返答したということでした

 3日目は午後からグリーンの硬さと風速が増し、

終了時点で通算アンダーパーがいなくなる

厳しいコースコンディションでした

 14年前に当地で「全米オープン」が開催されたときも、

あまりに硬く締められたグリーン批判の的になったことがあります

ストレスの溜まるセッティングであったことは間違いありませんが、

動くボールを故意に打つのは前代未聞のことで、

スポーツマンシップに背く行為と受け止められても仕方のない行為です

メジャー5勝、ツアー通算43勝を誇る輝かしい実績はもちろんのこと、

ファンサービスも超一流で老若男女に愛されるスター選手が起こした行動に、

ゴルフ界に大きな衝撃が走りました


午後に強い風が吹き、夕方には傾斜の強いグリーンが乾き、

硬くなったため厳しいピンポジションのグリーンに

キャリーしたボールがはじかれて奥にこぼれるなど、

遅い組の選手たちは軒並みスコアを落としていったのも事実です。

Pミケルソンは、これまでも同行為のチャンスを

うかがっていたと明かし

「ルールを戦略的に使っただけ」と発言しています。

P・ミケルソンの行為が良い悪いという前に、

止まっているボールを打つというゴルフの根本を破っても、

成立してしまうルールに問題があると思います

ペナルティを払えば、パットを打った直後ボールを追い抜き

カップから外れた時点で、ボールに触れて

カップインさせることも可能になります

これはもはやパッティングではなく

判断力と瞬発力という、ゴルフとは違うスポーツとなってしまいます

 

ルールを守り、フェアプレーを心がけていたのに

犯してしまった2罰打と、故意にルールを利用した2罰打が、

同じスコアとして許されてしまうルールには問題があると思います

松山も3日目に2回の4パットを記録していますが

そのどちらも4回のパットがミスというミスではないのに

4パットとなっています。

グリーンの速さを考慮せずに、

過酷なピンポジションを設定してしまったことが問題で、

勢いがついてがり落ちるボールは、技術では補えない、

運による部分が大きく影響するコース設定でした

「運も実力のうち」という部分は確かにありますが、

あまりに運に偏ってしまうピンポジションでした。

ナイスパットもミスパットも関係なく、

運があるかないかで勝敗が決まる試合はメジャーの舞台とはいえず、

見ていても楽しくありません。

P・ミケルソンの行為は、

今後のルール改正にも大きく影響を及ぼすことになるでしょう。

6月15日 本番力

今年の「日本ツアー選手権森ビル杯 」は、

プロ転向から18目のツアー初優勝でしたが、

鮮やかな逆転劇を演じたのは市原弘大でした

最終18番でグリーン奥からチップインバーディを決めた市原が、

この日5アンダー「66をマーク、通算12アンダーとしてホールアウト。

 1組後の最終組で回る時松隆光に並ぶと、

時松最終18のセカンドをバンカーに。

そこから1メートルに寄せますが、これを外すボギーとして、

勝負は劇的な結末でした

「びっくり優勝です」市原の第一声でした

 5打差を追って出た最終日は、常に追いかける立場にいました。

ホールアウトしたスコア提出所で

「プレーオフの準備をした方がいいんじゃない?」と言われるまで、

自分の順位は知らなかったと振り返っていました

 

10番までに5つスコアを伸ばしていましたが

 11番、13番、14番とボギーを叩いて後退。

ボギーを打っても、すぐに気持ち切り替えられたのは、

3週間前の「日本プロ」で優勝した谷口徹の影響でした

市原は、シーズンオフの合宿に参加するなど親交の深い

 谷口の優勝争いをロープ内で観戦していました。

スコアが悪くなると早歩きになったり、

肩を落としたりする選手がいる中で、

谷口は普段と変わらずリラックスして、

かつ気合いが入っているように見えたといいます

抜群のショートゲームは真似しようと思ってもすぐにはできないが

「歩き姿、立ち姿なら自分も真似できるかな」と、

 週からすぐにそれを取り入れていました

 

15番で4mを沈めてバーディ。

 16番も4mの下りフックラインを沈めて2連続と息を吹き返すと、

最終18番を含む上り4ホールで3バーディ。

「へこたれている暇はない。あのままズルズルいっていたら、

谷口さんに『まだまだやなぁ』って言われただろうし」と

 笑顔で答えていました

優勝を決めた市原を、谷口は他のプロや関係者とともに待っていました。

「谷口さんを見たときに、ちょっとうるっと来ました」という市原。

「でも、その瞬間に水を掛けられちゃったから涙はさめました」と、

その顔は泣き笑いに変わっていました。

埼玉平成高校時代に「日本ジュニア」を制し、

「世界ジュニア」には3年連続で出場。

卒業後すぐ鳴り物入りでプロ転向を果たしましたが

パターイップス腰椎ヘルニアに悩まされ、不調が続いていました。

 

2008年からアジアンツアーに本格参戦し、

09年はトップ10入りを5と結果を残しています

また、同年は日本のチャレンジトーナメントで5位にランクインし、

10年のツアー前半戦のシード権を獲得。

「つるやゴルフオープントーナメント」で、

日本ツアーでの自己ベストスコアを更新する「66」をマークし、

さらに国内自己ベスト5位タイでフィニッシュするという

健闘を見せていましたが、

国内メジャー「日本ツアー選手権 森ビル杯」でツアー初優勝を挙げました

市原は過去2回の海外メジャー出場しています。

2012年と16年の「全英オープン」でした

今年は日本人10人が「全英オープン」出場権を手に入れていますが、

期待が持てるメンバーが参加します。

 

特効薬という言葉に人間は弱いものですが、

ゴルフの世界には特効薬はありません。

50歳にして、復活優勝を挙げた谷口も

「何度やめようと思ったか」と、苦悩を語っています。

基本を無視して、難しい技術を練習してもコースでいい結果はでません

悩んだプロゴルファーが最後にたどり着くのは

基本に戻ることしか無いのです。

練習孤独なものです。

100球、200と打つ中でいいイメージが描けないと飽きがきます。

単調な基本の繰り返しで600球以上打つと

何かが掴めたりすることもあります。

1000球打つのには時間がかかりますが、

それはやっぱり孤独との闘いでしかありません。

しかしそれを一生懸命やれば、

自信という力」が、おまけで付いてきます。

単調な練習を孤独に続けることを「努力」というのですが、

ジャンボ尾崎は「ゴルフでの忍耐とか努力とか、

辛抱とかいうのは練習でのこと。

そこでそれができなければ決して上手くなれない」と、

練習の姿勢が結果に出ると語っています。

 

そんなに多くの球数をこなすことがない

アマチュアゴルファーにとってラウンド前の有効な練習方法は、

11球クラブを替え、まるでコースでショットをしているように

飛球線後方から目標を確認しながら打つことです。

まず初めにスウィングのリズムやタイミングを

チェックしながらボールを打ちます。

ラウンド中の立ち居振る舞いをイメージしながら、

アドレスから始動までの時間とスウィングリズムを

意識してスウィングしてみてください。

次に狙ったターゲットラインに、

ボールが打ち出されているかをチェックします。

多少ボールが曲がっても一定方向に曲がっているようなら気にせず、

同じリズムで打ち続けて、

同じ曲りに揃えることを意識するといいでしょう。

次にワンショットずつ実戦と同じ

ルーティーンで打てるようにしますが、

目標は1ショットずつ替えることです。

同じクラブはできるだけ連続して打たない方がいいでしょう。

できるだけコースをラウンドしている時のショットと同じ動き、

状況を取り入れて練習するのですが、

直前の自分のコンディションを把握しやすいので、

対策も立てやすいということにもなります。

普段の練習でボールが曲がる時は、

曲がる方向の弾道をあえて打ち、

どうしてその弾道が出るのかを自ら体感することで

本番でのアジャスト能力の向上や

どうして曲がるのかの原因究明をするのも良い練習のひとつです

コースで結果を出したいなら1~2球打った後に

クラブを持ち替えて練習するほうが

より「本番力」が身につく練習になります。

狙う方向も毎回同じ方向にボールを打つよりも

毎回目標を少しずつ変えて打つ練習をしておけば

本番力が高まります。

あまり斜めうちすると練習場では危険ですが、

少しずつ目標を変えて打つことで、

目標に真っすぐ構えるアライメント力も養うことができる様になります

女子のトーナメントでよく見かけますが、

選手がスタンスを取り始めてからショットを打ち終わるまで、

キャディが飛球線の後方に意図的に立つこと禁止になります

来年からは選手のターゲットに対する方向のセットアップを、

飛球線の後方からはチェックできなくなるのです

USGAは「自分の足や体の動きでターゲットに向かって

ライン取りをすることは、個々の責任において選手が行うべき

基本的なゴルフのスキルである」としています

 

プロゴルファーはいつもボールを曲げながらコースを攻めて行きます。

なので真っ直ぐ打つ練習はしないものです。

ゴルフでは、まっすぐな弾道というものは存在しないと思って下さい

たしかにほぼ真っ直ぐはあります。

それでも、そのボールは回転しています。

回転している以上、必ず右か左に曲がります。

ましてや、屋外で自然を相手にするスポーツ。

だから風はつきものです。

風が吹くということは、ボールも影響されて曲がるということです。

自分の持ち球を生かして、ルーティーンを安定させることが出来れば、

コースでの「本番力」が向上します。

6月1日 ツアーの今後

日本プロゴルフ選手権」は、通算6アンダーで並んだ谷口徹が

藤本佳則とのプレーオフを制し国内メジャーでは

「史上最年長」での優勝を成し遂げました。

ツアー優勝は2012年のブリジストンオープン以来、

 6期ぶりの20勝目でした。

 全盛期をとうに過ぎたはずのベテラン谷口は

勝負どころはグリーン上」と集中力を高めていました

「入れなきゃいけないときは、入れるしかない」と、

5mのウィニングパットを決め、22歳下の藤本佳則をプレーオフで下し

解き放たれたように豪快にこぶしを突き上げました

 プロ日本一の称号を得た50歳の谷口徹は数分後、

涙をためて「何度もやめようと思っていたのに、奇跡です」と

 振り返っていました

 

「ラフに入ると0.5罰打」という厳しい設定で、

谷口もラフに苦しみました

大会4日間のフェアウェイキープ率は57.14%の全体30位タイ

「ティショットは悪かった。でもどんな手段でも、

パーを拾うことでつながっていく」と、自分のスタイルを貫いたのです

正規の72ホールのうち半分の36ホールが1パット。

終盤はプレーオフ2ホールを含め、

最後の4ホールで5m3度決めるという勝利でした。

2002年と07年の賞金王「むかしはショットでもパットでも

圧倒できるパフォーマンスがあったけど」と、衰えを素直に認め、

がむしゃらだった昔と違い、トレーニングでは体の左右のバランスを気にし、

ケガをしないように負担をかけすぎないことを

テーマに取り組んでいるようです

下位にいるときは、モチベーションの発揮は難しいものですが

「やっぱり裏街道のときなんかギアはなかなか入らない」と、

近況を語っていました

 

PL学園高で同学年の元プロ野球選手の桑田真澄や

清原和博が現役を退いたとき「プロゴルファーに引退はない。

もっと頑張らないといけない」と、決意を新たにしたといいます

野球やサッカーは球団やチームからときに

戦力外通告を受けることがありますが

引退時期を自分で決められるプロゴルファーは

経験に裏打ちされた嗅覚や感覚が武器ります。

「アイアンだって精度は落ちている。メンタルが強いとも思わない。

でも、きれいなゴルフだけじゃ優勝できないことは分かる。

いくらショットが良くても、パットが決まらないと勝てない。

最後のグリーン上は感覚を信じた」と、

50歳の優勝ストーリーは、決して奇跡ではありませんでした

 

試合前「自分に向いている」と、

コースセッティングについて答えていますが、

最終日の戦い方は、まさにその目論見どおりになりました。

特に予想外の大雨で、誰が打っても飛距離が出ない状況。

さらにラフが難敵と化し、求められるのは、

正確なコントロールと悪いライも打破する経験値となったわけです。

 ドライバーの飛距離は藤本の291.75yd19位)に対し、

谷口選手は261.47yd127位)と、その差は歴然でした。

状況が一変したのは15番のティグラウンド。

それまでも雨は降っていましたが、その瞬間だけ突風が吹き、

嵐のような状況になったのです。

長所である飛距離を生かせなくなった藤本との形勢は逆転し、

迎えたプレーオフ2ホール目の18は、

さらにそれまで使用していたティから、

 下の段に変更と距離が短くなったのです。

1ホール目を左に曲げた藤本は、

距離が短くなったことでハザードが気になったのか

大きく右に曲げてしまいます。

 

両者3オンで迎えたグリーン上。

谷口の残り5mのウィニングパットは見事でした

雨に濡れた重いグリーン、距離を合わせにいって球足が弱まり、

カップ際で曲がるということが多いものですが、

あの場面で決めにいく谷口の精神力は、

ツアー通算20勝を誇る実力者だからこそです

自分の力を信じ、

良いイメージだけを信じて打つことのできたパットだったのでしょう。

グリーン上の戦いに持ち込み、少ないチャンスをものにした谷口ですが

国内メジャー初戦は見応えのある一戦となりました。

 

「第5のメジャー」と呼ばれるプレーヤーズ選手権」は、

例年5月にPGAツアーの総本山となるフロリダ州ポンテ・ベドラビーチの

 TPCソーグラスで開催されています

 3年ぶりにタイガーが参戦し、3日目に65をマークし話題になりましたが、

優勝は3日目を終えて2位に7打差をつけ

独走となったウェブ・シンプソンでした。

中尺パター全盛時の「2012・全米オープン」で

メジャーチャンピオンとなったのですが、

アンカリング規制以降優勝から遠ざかっていました。

アンカリング規制で、パッティングに大きな影響があったのは

間違いありませんが、適合のスタイルでの勝利は格別だったでしょう。

当時アンカリングで世界トップに君臨していた

アダム・スコットも、最近ルール適合の

長尺にパッティングスタイルを戻しています。


今大会が5月に開催されるのは、今年で最後になります

来年からは再び3月開催に戻されて(2007年から5月開催に変更)、

以前のようにメジャー初戦となるマスターズの前哨戦となる様です

 就任2年目を迎えたジェイ・モナハンコミッショナー

PGAツアーをコアなゴルフファンだけでなく、

より多くのスポーツファンへと、その層を広げていきたい」という

大きな目標を掲げて、ツアー改革を進めていますが、

最大の目玉となるのは、

7月までにすべてのメジャー大会が開催されることです

そのため、これまで8月に行なわれていた

 全米プロ選手権5月開催となります

 8月にはフェデックスカップ・プレーオフを行ない、

 9月初旬にはシーズンを終了させることになります。

 

3月にプレーヤーズ選手権が行なわれ、

4月にメジャー初戦のマスターズ5月に全米プロ

6月に全米オープンそして7月に全英オープンと、

3月からの5カ月間は、毎月ビッグトーナメントが

開催されることになるのですが、

その狙いは全米で大人気のNFL(アメリカンフットボール)との

視聴率争いを避けることにあります。

メジャリーグベースボールのプレーオフや、

NBAバスケットボール)のプレーオフに対抗するには、

時期をズラすしかないのが現状の様です

ゴルフの4大メジャーについては、

いずれも主催するのはPGAツアーではありません

 マスターズはマスターズ委員会、

 全米オープンUSGA(全米プロゴルフ協会)、

 全英オープンR&A(英国ゴルフ協会)、

そして全米プロ」はPGA・オブ・アメリカが主催しています

PGAツアーにとっての、

フラッグシップ大会は「プレーヤーズ選手権」なのです

常にゴルフ史上最高の賞金を用意して、

世界中からトッププロを集めてきましたが、

昨年の賞金総額は1050万ドル(約115000万円)で、

優勝賞金は189万ドル(約2億円)と、前年と同様でした

その結果、全米オープン(総額1200万ドル)や

マスターズ(総額1100万ドル)よりも、賞金額は下がっていましたが、

来年は日程変更と共に大幅に増額されるはずです。

PGAツアーはテレビ放映に関しても、大きな改革を検討しています。

予選ラウンドケーブルテレビのゴルフチャンネル、

土、日の決勝ラウンドがCBS、もしくはNBC

ネットワークのよる放送ですが、この契約は2021年までで終わります

NFLをはじめ、MLBNBAが実現しているように、

 PGAツアーが独自のチャンネルを持つことを模索しています。

すでに「PGAツアー・ライブというインターネットの

有料コンテンツを配信していますが、LPGAと提携し

「男女混合のミックスイベントや、72ホールにこだわらず、

 54ホールの大会の開催も検討している様です

 ファンのために何が出来るかを「キーワード」に、

PGAツアーを大きく変えようとしています。

 JPGAJGTOも、世界に通用するトーナメント専用の

スタジアムコースを所有し、トーナメントを開催し、

選手の練習、若手育成の場として活用することを検討して欲しいものです。

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