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3FL, 593/13-14 Soi Sukhumvit 33/1, Sukhumvit Road., Klongtan-Nua, Wattana Bangkok 10110
MOBILE: 087-906-7272 (日本語)
FAX: 02-259-2662
URL: www.sammygolf.com
E-mail: sammy@sammygolf.com
Open: 12:00~20:00 (月曜定休)

打ちっぱなし(内輪話)

8月15日2019年

初めての海外大会の舞台「全英AIG女子オープンという

渋野日向子、3日目を終えてトータル14アンダーと

2位のアシュレー・ブハイ2打差をつけて

単独首位に躍り出ました。

3日目は7バーディ・2ボギーと、

3日連続となる60台の「67」をマークし、

ポールポジションで最終日を迎えることになりました。

「シンデレラガール」、「スマイルエンジェル」と称され

今季国内ツアー本格デビューを果たしたばかりで

2勝を挙げ、初めて出場している海外大会の舞台で

 3日目を終えて単独首位に躍り出たのです

ルーキーイヤーで国内2という快進撃は

ユーラシア大陸を越え、海を渡り、

イングランドの地でも続いていました

 日本人女子のメジャー制覇となれば、

樋口久子が1977年の「全米女子プロ」を制して以来、

 42年ぶりということでした。

 

本大会がメジャー大会に昇格したのは2001ですが、

昇格前の1984年には岡本綾子が本大会開催の

ウォーバーンGCデュークコースで勝利を挙げています。

悲願の日本人によるメジャー制覇

ルーキーが果たすことになるのか。

シンデレラストーリー完結の最終日が、

大きな注目を集めることになりました。

3日目を単独2からスタートした渋野日向子は、

前半で苦戦するも後半に大爆発。

 6バーディを奪い、

初日と同じく「30」の快進撃を見せ、

リーダーボードのトップに躍り出ます。

すべてがはじめての経験ですが、

海外メジャーどころか海外ツアー初参戦で

3日間60台を並べ、トータル14アンダー。

2位に2打差をつける快進撃は、

キャディを務める青木翔コーチが大きな役割を果たしました。

スコアを落とした前半を終え10番に向う際に

青木コーチは「あそこは1人で考えてほしかった。

意図的に先に行きました」ということですが、

1人でセカンド地点に到達した

渋野怒りは収まることはなかった様です。

「まだ怒っていましたけど、ヤケクソに打ったら

ピンに向かっていったので『あ、大丈夫』かなと」

このショットをピン右3メートルにつけます。

バーディパットを決め、

そこから度胸満点のゴルフが復活しました

笑顔多きラウンドが注目されている渋野ですが

ラウンド中には怒りや悔しさが襲うことがあるはずです

ましてや海外メジャーともなれば、

悪い流れは幾度となく訪れるものです

自らの感情コントロールして笑顔を取り戻し、

結果的に同組で首位を走るアシュレー・ブハイ

プレッシャーをかけるゴルフとなりました

「攻めないと勝てない、逃げてボギーはいやだから」と、

17バーディで単独首位、

そして18番もバーディで突き放し、

圧倒的な強さを見せつける形で、

圧巻のバックナインが幕を閉じました

「きょうが日曜であれと思っていたんですけど、

日曜日じゃなかった(笑)。

あしたも絶対緊張すると思うけど、

最後まで攻めて、頑張れば優勝できるかもしれない。

この位置なら優勝を狙わないわけにはいかないので」と、

渋野らしい言葉で1日をまとめ、

最終日への抱負を語りました

 

日本の期待を集めた渋野の最終日でしたが、

3パー44パットのダブルボギーを叩き

2打差3位タイに後退してハーフターンを迎えます。

しかし3日目同様バックナインに入ってからはエンジン全開。

10番で1つ取り返すと、12番、13番の連続バーディで

再び首位タイに返り咲きました

 

最終日に65爆発したリゼット・サラスが先に伸ばし

渋野は2位タイに後退しましたが

15番で再び並ぶと

最終18残り163ヤードから4.5mにつけてバーディ!

スマイルシンデレラがこの日最高の笑顔を見せると、

ギャラリーはスタンディングオベーションで祝福したのです

日本からの応援団に加え、現地の日本人ギャラリー、

さらには地元のゴルフファンも渋野を追いかけはじめ、

ホールを消化するごとに人は増えていきました

 

現地でも渋野の笑顔は大きな話題となっており

「あんなに笑顔でゴルフをしている選手を見たことがない」

「スマイルがビューティフル」、「シンデレラ!」など、

現地メディア、英国人ファンも渋野を絶賛していました

 

単独首位から逆転を許し、

12番を迎えた時点でトップと2打差でしたが、

このティーショットが勝利を手繰り寄せる1打になりました

グリーンの右側には大きな池。

ピンは右サイドの奥

刻んでバーディを獲る選手も少なく

ましてやメジャーの大舞台で優勝を争う局面です

渋野自身も3日間は刻んでいました。

ただ「まったく迷いはなかった。トップだったとしても、

関係なく1Wを持った。

そこで攻めなかったら後悔する」と決断

グリーンの奥には、ティイングエリアからも見える

4本のフラッグが立っていますが、

青木コーチは「安全に一番左のフラッグ

うことを勧めます。

しかし渋野は「アドレナリンも出て

振ったら飛ぶと分かっていた。だから、

だいぶピン方向を狙っちゃった。

思っていたより右に出たけど、

中央くらいに置こうとは思っていた」と、

笑顔で振り返っていました。

 

渋野のボールは池へと下る傾斜のラフと

カラーをわずかに超え、狭い右サイドに

鈍い音ともに止まりました

3yd足りなかったら、池に転がり落ちるという

ギリギリのショットでした。

10mほどのイーグルパットは決まりませんでしたが

首位と1打差に迫るバーディを奪います。

10番あたりで、また優勝を意識した。

後半は3日間とも伸ばせているので得意な感じがあった」と、

その後3バーディ。

勝負所を前に、流れを完全に引き寄せた1でした

結果を求めた上での判断ですが、

渋野は「観客の人たちが喜んでくれる

プレーをすることはすごく大事」と、

そんな言葉の裏にあるのは父・悟さんの

教えだということです

「スポーツ選手なんだ。結果だけじゃない。

仮に結果が出なくても、みんなが喜んでくれるような

プレーで魅せないといけない」と、

筑波大時代に砲丸投げと円盤投げの国体選手だった経験から、

娘に伝えてきたということです。

 

おとぎ話のエンディングとして、

これほどセンセーショナルで

ハッピーなものがあるでしょうか。

海外試合初出場でメジャー制覇を一発で仕留めたのです

昨年プロテストに合格したばかりのルーキーが、

ゴルフ大国のイングランドで42年ぶりの偉業を達成しました、


歯切れのいいゴルフに加えてスマイル満天。

日に日にファンは増え続け、

毎ホール「ハイタッチ」を求める列がホール間にできました、

渋野は何をすべきか分かってい

深く考え過ぎていない様にしているプレー振りでした。

日本で勝った時もそうでしたが、

コースでは本当に隙のないゴルフを見せていました。

 

渋野はコース上でずっと笑い、

キャディを務めるコーチの青木氏と、

冗談を言い合った4日間でした。

最終ホールのセカンド地点では

前の組のプレーでかなり待たされましたが、

駄菓子を食べながら

「ここでシャンクしたらかっこ悪いな~。

プレーオフは嫌だったから

3パットすればプレーオフはないって話したら

怒られました」と、ジョークで冷静さを保ち、

最後はカップを壊さんばかりの

強気なパットで優勝を勝ち取りました。

ホールアウト後「やっちゃった。どうしよう」と

おどける渋野でしたが

『笑う門には福来たる』といいます。

渋野の笑顔は

ゴルフにおける最高、最強の武器になりました。

ランキングも上がり「東京オリンピック」も

視野に入りますが、五輪でも

「スマイルシンデレラストーリー」の

再演を見せてもらいたいものです。

 

8月1日2019年

男子ゴルフのメジャー第2戦となる

 日本プロ選手権は、

鹿児島県のいぶすきGCで第3ラウンドと

最終ラウンドが行われ、首位タイからスタートした

石川遼が、通算13アンダーで並んだ

ハン・ジュンゴンとのプレーオフを1ホール目で制し、

 16年以来となる通算15勝目を飾りました

九州南部で続いた大雨の影響で

決勝の2ラウンド分となる136ホールに臨みましたが

 石川は強気の攻めが運にも見放される展開で、

一時は首位と7打差まで後退します

 しかし気持ちを切らすことなく奇跡の追い上げで、

 35ホール目で首位にたっていたハン・ジュンゴンを捉え、

通算13アンダーで並んだプレーオフ1ホール目に

イーグルパットを沈めて劇的勝利。

 5年のシード権を獲得し「東京オリンピック」出場と

PGAツアー再挑戦を目標に掲げました。

奇跡のドラマが完結した瞬間、

石川は珍しく絶叫し涙をにじませていました

この日、37ホール目となった18番パー51打は

右のカート道に当たり、フェアウエー中央に

跳ね返ってきましたが、1度は優勝が絶望的になりながら、

最後の最後まで諦めなかった石川に、

最後には運も味方をしました。

 

信じられません。今までの優勝で一番興奮した。

落ちるところまで落ちて、優勝は不可能だと思っていた。

あんなにひどい内容でもあと20ホール以上、

回らないといけなかった。こんなはずはないと

思う自分と闘っていた。これは夢なのか、

どこか、遠くにいる感じがします」と、

勝利の喜びを語りました。

一時は単独首位に立ちながら4番でボギー、

5番からはボールが排水溝近くの深いラフに転がり、

2連続ダブルボギーと、3ホールで5つスコアを落とし脱落。

さらに後半の12番で2連続ボギーを打った時点で

通算5アンダーまで後退。

首位と7打差となり、どん底に落ちたその時、

リーダーボードが視界に入り

「見たくなかったけど見えてしまった。

トップが12アンダー。6アンダーが20何位かだった。

苦痛でした」と、振り返っていますが、

そこから奇跡が起こります

終盤の3連続バーディーで首位と4打差6位で第3Rを終了し、

午後の最終Rも下を向くことなく戦いに挑みました。

夕暮れの残り3ホールで、首位ハン・ジュンゴンとは

3打差でしたが、16バーディーで2打差となります。

続く17番パー3で、ハン・ジュンゴンが放った

ティーショットはグリーンに乗りながら、

傾斜で池に転がり落ちてしまいます

ついに7打差から追いつきプレーオフに持ち込んだのです。

17年に米ツアー出場権を失い、昨年はドライバーイップス、

今年は腰にヘルニアの症状が出て、

5月の「中日クラウンズ」で初めて棄権と、

試合から遠ざかることになり

「自信をつけるのは簡単ではないが、

自信を失うのはあっという間。

だから練習をするしかなかった。

今年までしかシード権がなくて、

生涯獲得賞金の出場資格まで考えた自分がいた」と、

追い詰められていたことを語っていますが、

15歳だった07の「マンシングウェアKSBで、

136ホールを戦い「最年少優勝」を飾った時から

12年が過ぎ、過酷な137ホールの末

「メジャー制覇」を達成しました。

 

27歳になった今でも「富士山より高い山に登りたい。

エベレストに登ってやると思うことが大事。

これから、8000メートル以上を登らないといけない。

日本代表もつかみにいく」と、

表情も明るくなりました。

 

15の「日本シリーズJTカップに続く

メジャー2勝目で5年シード獲得しましたが、

世界ランクは日本勢17番手の300です。

地元・埼玉で開催の東京五輪に向け、

「代表に入りたい。これでワンチャンス

つかみにいけるかな」と語り、

PGA再挑戦についても

「今の自分のゴルフができればすごく楽しみ。

世界の選手が何をやっているかを基準にしていきたい」と、

意欲を見せていました。

「東京五輪」出場のために、

世界ランクを上げていけば10年ぶり2度目の

賞金王視野に入ります。

 

13年から本格参戦したPGAツアーでしたが、

シードを喪失し昨年から国内ツアーへ復帰。

昨年1月には26歳で史上最年少の選手会長に就任し、

約6季ぶりに国内フル参戦も結果は0勝に終わっていました。

 

世界基準のゴルフを再び目指すため、

今年4 月の腰痛発症後から「体・技・心」をテーマに、

腰痛防止のために週3日90分ずつの筋トレに

取り組んでいますが「酸欠や筋肉痛になるまで」

追い込んだといいます。

ウェアの上からでも筋肉の隆起が目立つほどですが

「体をつくることで、求めている技術や

スイングができるようになる。

今までは痛みが出て体力的にできなかった。

現役でいるうちは世界基準を目指してやりたい」と、

筋トレの効果が現れています。

「中日クラウンズ」で腰痛が再発した際に、

責任感の強い27歳は

「選手会長としてファンの皆さんに申し訳ない。

サッカーならポジションがなくなっている。

勝てる体にして戻って、自分が勝つことで

ツアーを盛り上げたい」と、より一層

選手会長としての優勝への意欲を表明していました。

体をケアしている北川氏は「飛距離や出力は、

けがの前よりも伸びています。

ケアをしながら豪雨の映像を見て、

鹿児島のことを心配して、

今大会で活躍することを話していました。

まさか勝つなんて。体はまだまだ。もっと良くなりますし、

もっとできると思いますよ」と、

令和の第一歩を踏み出した石川の、

さらなる飛躍を予言しています。

 

10で優勝、プロ転向、賞金王数々の栄光を築き上げた

石川には怖いものはなかったと思います。

しかし、ゴルフはその怖さを知ってからが難しいものです

PGAツアーに挑戦して自分よりも

高いレベルのプレーヤーを知り、

腰痛を患って怪我をする怖さも知り、

本当のゴルフの怖さを痛感した上で勝った。

だからこそ、今回の勝利は本当に価値があります。


チャンピオン・石川遼ではなく、

チャレンジャー・石川遼としての、

初めての勝利だったと言えるかもしれません。

国内メジャーである「日本プロ」の勝利で、

石川は5年間のシードを得ました。

チャレンジャー・石川遼には、

まずは来年に迫った「東京五輪」の

日本代表を目指してもらいたいと思います

埼玉県出身の彼にとって、

埼玉県の霞ヶ関CCで開催されるオリンピックは

まさに「地元開催」。

松山英樹と石川遼が

日の丸を背負ってオリンピックに挑む姿を

見たいと思うのは私だけではないはずです。

そのために必要なのは、

国内で結果を出すことしかありません。

日本ツアーの中で複数回の勝利を挙げて、

世界ランクを上げ、

そしてもう一度世界に挑戦して欲しいものです。

 

PGAツアーに挑み、自信を失い、

その後国内ツアーでも思ったような

活躍ができなくなった多くの日本人プレーヤーと違い、

石川はそこからもう一度立ち直った

稀有なプレーヤーといえます。

だからこそ、冷静に今の自分の実力を見極め

「勝負できる」というところまで自信を深めたタイミングで、

もう一度海を渡ってもらいたいと思います。

実際に、石川より飛ばない選手が

PGAツアーで勝っていますし、

石川のウェッジワークは世界でも屈指です。

今回得た5年シードを生かして、

国内で敵なしの状態を作り、

PGAツアーに再挑戦し、

戻ったその年に勝利という吉報を届けて欲しいものですが、

そのためには詰め将棋の様な

「マネジメント力」で勝つ試合を、

まず日本で見せてもらいたいと願います。

 

7月15日2019年

日本ゴルフ協会(JGA)は

2020東京五輪

ゴルフ日本代表の女子担当コーチに

日本女子ツアー通算18勝の

服部道子(50)が就任したことを発表しました。

 服部コーチは1984年の「日本女子アマ選手権」を、

史上最年少(当時)の15歳9か月で制覇して

話題になりました。

1985年には「全米女子アマ選手権」も、

当時の史上最年少で制覇しています。

その後米国のテキサス大に入学し、

在学中には文武両道の学生に贈られる

「マリリン・スミス賞」を受賞するなど、

国際経験も豊富で英会話も得意としており、

国際舞台での指導者としては適任です。

留学を経て帰国後の1991年にプロテストに合格

1998年に年間5を挙げて

日本ツアー賞金女王」にも輝いています。

2009年の結婚を機に一線を退き、

2012年に1試合出場したの最後に、

現在は子育てをしながら

テレビ解説などを務めています。

 

「リオ五輪」は丸山茂樹ヘッドコーチが

男女とも担当していましたが

「東京五輪」では丸山ヘッドコーチが男子を担当し、

女子のコーチを新たに置くことになっていました。

現役を引退した元世界ランク1位の

宮里藍に就任を要請していましたが、

宮里は個人的な理由で辞退していました。

さらに「リオ五輪」に出場した、

ツアー通算18勝の大山志保にも

コーチ就任を打診しましたが

「現役でもありできない」と、

女子のコーチ人事は迷走していたのです。

5月に小林浩美強化副委員長から

就任の打診を受けた服部コーチが快諾し、

ようやく決着したということです。

服部コーチは就任会見に出席し

「五輪代表コーチの大きな役割はスポークスマン。

雑用係もやりますよ。

代表選手が最大限のパフォーマンスを

発揮できるような環境をつくりたい」と、

抱負を明かしました。

 

「東京オリンピック」の試合会場は、

埼玉の名門として有名な霞ケ関CC東コースです。

毎年8月に「日本ジュニア選手権」の

決勝が開催されていますが、

服部、丸山の両コーチをはじめ、

多くのトッププロが中学、高校時代に

プレーをした経験があるコースです。

服部コーチは「まだ、誰が代表選手になるか

分かりませんが、会場は霞ケ関ということで、

天候面を含めて、地の利があります。

霞ケ関の夏は東南アジアとは違う、

独特の暑さが特徴です。風が動かないんです。

初めてプレーをする外国人には

不利になると思いますので、

日本勢のメダルの期待は大きい」と、

言葉に力を込めて話していました。

 

服部コーチは「コーチは全く初めてです

垣根なく気楽に何でも話せる、

プレーしやすい環境を整えたい」と

抱負を語りました

どの選手も自国開催の五輪に

出たい気持ちが強いはずですが

選ばれるまでもし烈な争いになるので、

五輪にピークを持っていくのは難しい。

本番までに精神面、

体力面を使い果たさないように、

いろんなケアが大切になる」と分析しています

合宿を行うにも男女共に国内ツアーがあり、

米国ツアーに参戦している松山や畑岡らを

呼ぶことはさらに困難になるかもしれませんが、

丸山コーチは「海外に行って話をするのが精いっぱい」と、

対応の難しさを語っています。

倉本強化委員長「畑岡さんの場合、

個人で日々管理してもらわないといけないのが、

われわれの苦しいところ」ということですが、

本人たちもメダル獲得のために

スケジュールを調整することになるでしょう。

 

「東京五輪」のゴルフ競技は、

2020年8月5日から4日間、72ホールストロークプレーの

個人戦が行われるます。

前回のリオ同様、大会約2年前の6月から、

大会約1か月半前の2020630日(男子は23日)までの

2年間の成績が出場基準となります

男子はこの期間の世界ランキングポイント

女子はロレックスランキングポイント」が

オリンピックランキング」となります

現状では女子は米ツアーで活躍する

畑岡奈紗が同5位で最上位。

15位の鈴木愛、40位の比嘉真美子、

48位の勝みなみと続きますが、

大会は85日からで、他の競技と比べると

決定後の準備期間が短いのが問題です


オリンピックランキングとしては

60位までしか発表されていませんが

今年の「全米女子オープン」で単独首位発進し、

5位に終わった比嘉真美子などは

大きくポイントを稼いでおり、

今後の活躍次第では鈴木に迫る可能性もあります

国内でポイントを稼ぐのもひとつの選択肢ですが

メジャー出場権を獲得し、そこで上位に入ることが、

確実に五輪出場権を獲得する方法となります

最終決定まであと1ですが

ロレックスランキング上位選手の多い

フィールドでプレーして結果を残せれば、

よりポイントが稼げるだけに、

LPGAツアーを主戦場にして

優勝争いを繰り広げる畑岡に

アドバンテージがあるのは間違いありません

日本ツアーで戦う選手がもう1枠を争うという

形になりますが、やはりメジャーで上位に入れば、

大きくポイントを稼げることになります

オリンピックの開催時期や場所、

選手選出の方法については

どうしても大きな疑問が残ります

各国ツアーが確立しているゴルフでは、

4年に1度のオリンピックだけに

すべてを賭けるのは難しいことです。

女子は年に5回(男子は4回)

メジャトーナメントがあり、

それ以外にもシーズン中は毎週試合があります

その中で、ギリギリまで出場できるかどうかわからない上、

4年に1度のオリンピックを目標」に設定することは

大変なことです

112年ぶりにゴルフが五輪競技に復活した

3年前のリオ五輪」では、

出場を辞退するトッププレーヤーが相次ぎました

松山英樹もその一人ですが、

治安の問題や健康上の不安、

スケジュール調整がつかないなど、

理由は様々でしたが

ゴルフのトッププレーヤーすべてが

五輪を目指しているわけではないということが

明らかになったのは事実です

 

「東京五輪」まで約1年となった段階での

女子コーチ発表ですが、そもそも選手も決まらず、

選手は実戦で忙しいと言うのに、

コーチに一体何ができるのかは疑問です

日頃から個々にコーチがついているのが

当たり前の昨今の状況では、

技術的に選手にアドバイスをするわけにもいかないはずで、

本番での戦い方や、コースへの対応など、

できることは限られています。

リオ五輪」で復活し、続いて行われる東京五輪」は、

もう少し選手が出場の方向に傾いているように見えますが

世界のゴルフ界はもう一度

「何のためにオリンピック競技にしようとしたのか」を、

改めて考え直すべきです

「ゴルフをオリンピック、パラリンピック競技にすること」

「世界のゴルフの発展を勧めること」を

目標に掲げていましたが

パラリンピックに関しては復活2度目の

東京でもゴルフが行われることはありません

このままで次回の「オリンピック」でも

開催できるのかも疑問です。

会場についても、東京からは遠く、

プレーへの敷居が高い上猛暑が予想され、

ギャラリーが安全に観戦できるとは言い難い

霞ヶ関GCを選ぶあたり、

ゴルフの発展を勧めているとは到底思えません

日本の練習場では、酷暑時の13時から17時まで

完全クローズを導入する練習場もあるほどです。

五輪を目標に頑張る選手がいる一方で、

出場を辞退する選手も多い現実をどう受け止め、

今後にどう生かすのかが問われる

「東京五輪」になりそうです。

 

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